
| 決算期 | 売上高 | 経常利益 | 純利益 | 1株配当 | ROE |
|---|---|---|---|---|---|
| 22/3 | 2639.07億円 | 114.9億円 | 67.27億円 | 63円 | 5.7% |
| 23/3 | 2824.95億円 | 117.68億円 | 75.34億円 | 70円 | 6% |
| 24/3 | 3126.8億円 | 113.1億円 | 91.65億円 | 82円 | 7% |
| 25/3 | 3466.85億円 | 106.19億円 | 64.52億円 | 82円 | 4.7% |
| 26/3 | 3576.75億円 | 175.12億円 | 114.26億円 | 130円 | 8% |
株式会社髙松コンストラクショングループ(証券コード17620)は、建設事業を中核とする持株会社です。この記事では、有価証券報告書をもとに、直近5年の売上高や利益、配当の動きを投資初心者の方にもわかりやすく整理します。数字の背景をつかみながら、会社の全体像を確認していきましょう。
株式会社髙松コンストラクショングループの会社概要
髙松コンストラクショングループは、髙松建設をはじめとするグループ会社を束ねる持株会社です。主力はマンションやオフィスビルなどの建築事業で、あわせて土木や不動産関連の事業も手がけています。関西を発祥に全国へ展開しており、賃貸マンションの建設などで知られています。事業ごとに専門性を持つグループ会社を抱え、幅広い建設ニーズに対応できる体制をとっている点が特徴です。なお、詳しい事業構成や最新の取り組みは、公式サイトやIR資料で確認できます。
最新の決算ポイント
最新の2026年3月期は、経常利益が175.12億円、純利益が114.26億円となりました。前期(2025年3月期)の経常利益106.19億円、純利益64.52億円と比べていずれも大きく伸び、過去5年で最も高い水準です。経常利益はおよそ1.6倍、純利益は1.7倍を超える増加で、本業の稼ぐ力が回復したことがうかがえます。効率よく利益を上げられているかを示すROEも、前期の4.7%から8%へ改善しました。ROEは自己資本に対してどれだけ利益を生んだかを表す指標で、数字が高いほど効率的に稼げていると読み取れます。
業績の推移
売上高は2022年3月期の2639.07億円から、2823億円台、3126.8億円、3466.85億円と増え、2026年3月期には3576.75億円まで達しました。5年間でおよそ900億円の増加となり、事業の規模が着実に広がっていることがわかります。一方で利益は毎年きれいな右肩上がりというわけではなく、経常利益は110億円前後で数年横ばいから微減が続き、2025年3月期は106.19億円まで下がりました。純利益も2024年3月期の91.65億円から2025年3月期は64.52億円へ落ち込んでいます。そこから2026年3月期に経常利益175.12億円、純利益114.26億円へと一気に回復した形です。売上が伸びても利益がそのまま比例しない年があるのは、建設業では資材費や人件費、工事の進み具合が利益に影響しやすいためと考えられます。
配当の状況
1株あたりの配当は、2022年3月期の63円から、70円、82円と段階的に増えてきました。2024年3月期と2025年3月期は82円で横ばいでしたが、2026年3月期は130円へと大きく引き上げられています。利益が伸びた年に配当も増やしており、株主への還元に前向きな姿勢が読み取れます。ただし配当は毎期の業績や方針によって変わるため、今後も同じ水準が続くとは限りません。最新の配当予想や方針は公式IRで確認しておくと安心です。
株主優待
株主優待については、内容が見直されることもあるため、最新の優待内容は公式IRでご確認ください。優待の有無や条件は、保有株数や基準日によって変わる場合があります。投資を検討する際は、配当とあわせて優待の情報も公式発表でチェックしておくとよいでしょう。
決算発表スケジュール
同社の決算期は3月です。1年間の実績をまとめる本決算は、例年5月ごろに発表されます。あわせて四半期ごとの決算も公表され、第1四半期は8月ごろ、第2四半期(中間)は11月ごろ、第3四半期は2月ごろが目安です。日程は変わることがあるため、正確な発表日は公式IRの適時開示で確認してください。
よくある質問
Q. 決算はいつ発表されますか? A. 決算期は3月で、本決算は例年5月ごろに発表されます。四半期決算もおよそ3か月ごとに公表されます。
Q. 配当はいくらですか? A. 2026年3月期の1株あたり配当は130円で、前期の82円から増えました。今後の予想は公式IRでご確認ください。
Q. 株主優待はありますか? A. 優待の有無や内容は変わることがあるため、最新情報は公式IRでご確認ください。
本記事は情報提供を目的としたもので、投資を勧誘するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。掲載数値はEDINET提出書類・Yahoo!ファイナンス等に基づきますが、正確性を保証するものではありません。





















