株式会社プラネットの第39期第3四半期決算まとめ・決算の発表日はいつ?配当や決算日

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株式会社プラネットの決算が発表されました!
この企業は日用品・化粧品、ペットフード・ペット用品、OTC医薬品などの分野で事業を展開しており、流通業界に向けた基幹EDIサービスやデータベース提供を行っている注目の企業です。

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企業情報

企業名: 株式会社プラネット
証券コード: 23910
決算期: 2024年7月31日

株式会社プラネットの決算日・決算時期(スケジュール)は?

株式会社プラネットは7月31日を決算期末としており、第3四半期決算を2024年6月13日に発表しています。

主な事業

株式会社プラネットは、流通業界向けのEDIサービス各種データベースサービスを提供しています。日用品・化粧品、ペットフード・ペット用品、OTC医薬品などのメーカーと卸売業の間で発注、請求、販売実績の管理などを効率化するEDIサービスが中核となっています。また、業界の商品情報や小売店情報を提供するデータベースサービスも展開しています。

今期の業績と利益率は?

当第3四半期累計期間の売上高は2,356,866千円と前年同期比1.1%増加しました。経常利益は473,491千円と3.4%増加し、四半期純利益は316,474千円と2.9%増加しています。主力のEDIサービスが好調に推移したことが、増収増益につながった要因です。

売上・利益の推移

過去3年間の売上高は約31億円前後で推移しており、経常利益は約4億5千万円~4億7千万円と安定した業績を維持しています。EDIサービスを中心とした収益基盤が安定しているため、業績は堅調に推移しているといえます。

四半期連結貸借対照表について

株式会社プラネットの四半期貸借対照表では、総資産が65.54億円となっています。前期末から1.88億円増加しており、主に現金及び預金が増加したことが要因です。

資産の部

資産合計は65.54億円で、流動資産が32.67億円、固定資産が32.87億円となっています。流動資産では現金及び預金が27.52億円と大半を占めています。一方、固定資産ではソフトウエアが7.70億円となっています。

負債の部

負債合計は12.07億円で、流動負債が6.78億円、固定負債が5.29億円となっています。流動負債では未払金が3.04億円となっています。

純資産の部

純資産は53.46億円で、前期末から微増しています。利益剰余金が42.06億円と大半を占めています。

ROAとROE

ROA(総資産経常利益率)は7.2%、ROE(自己資本利益率)は8.9%となっています。安定した収益基盤のもと、資産効率も良好に推移しているといえます。

キャッシュフロー

四半期キャッシュフロー計算書の記載がないため詳細は不明ですが、営業活動によるキャッシュフローはプラスで推移しているものと考えられ、堅実な財務体質を維持していると評価できます。

配当の支払額

株式会社プラネットは、1株当たり年間42.5円の配当を行っています。第3四半期時点では中間配当として1株当たり21.5円を実施しています。安定した収益基盤を背景に、株主還元にも注力していることがわかります。

今後の展望

流通業界の情報化ニーズが高まる中、株式会社プラネットはEDIサービスやデータベースサービスの拡充を通じて、さらなる成長が期待できます。また、ロジスティクスEDIやPOSデータクレンジングサービスなどの新サービスにも注力しており、中長期的な企業価値向上につなげていくと考えられます。

編集部のまとめ

株式会社プラネットは、流通業界のインフラ整備に寄与する重要な企業です。EDIサービスを中心とした安定した収益基盤のもと、堅調な業績を維持しています。今後も新サービスの開発や既存サービスの拡充により、持続的な成長が期待できる企業だと評価できます。

株式会社プラネットの決算日や配当についてまとめました。

株式会社プラネットは7月31日を決算期末としており、第3四半期決算を2024年6月13日に発表しています。年間配当金は1株当たり42.5円で、安定した株主還元を行っていることがわかります。今後も流通業界の情報化ニーズを捉えて、さらなる成長が期待できる企業といえるでしょう。

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