株式会社ライフフーズの第38期第3四半期決算まとめ・決算の発表日はいつ?配当や決算日

フードサービス
スポンサーリンク

弊サイトは各企業の決算情報を元に決算に関するまとめ情報をご紹介しております。
詳細・正確な情報は対象企業の報告書をご確認ください。

株式会社ライフフーズの最新の決算情報をお伝えします。ライフフーズは外食事業を展開している企業で、主要なブランドに「ザめしや」や「街かど屋」などを持っています。

スポンサーリンク

企業情報

企業名: 株式会社ライフフーズ
証券コード: 3490
決算期: 2月

株式会社ライフフーズの決算日・決算時期(スケジュール)は?

株式会社ライフフーズの決算期は2月です。毎年2月末に決算を行い、その後4月中旬に有価証券報告書を提出しています。

主な事業

株式会社ライフフーズは、外食事業を主力としています。主要ブランドの「ザめしや」や「街かど屋」をはじめ、「讃岐製麺」や「めしや食堂」などを展開しています。全国に100店舗以上を構え、和風の定食メニューや麺類など、手頃な価格帯の商品を提供しています。

今期の業績と利益率は?

今期(2023年2月期第3四半期)の売上高は7,914,873千円と前年同期比で7.8%増となりました。一方で、営業損失は56,052千円と前年同期の482,428千円の営業損失から改善傾向にあります。利益率は依然として低い水準にありますが、コスト削減などの経営改善策が徐々に効果を発揮しつつあるようです。

売上・利益の推移

ライフフーズの売上高はコロナ禍の影響により2020年2月期から2022年2月期にかけて減少傾向にありました。しかし、前述の通り直近の四半期では増収に転じています。一方、利益面では2020年2月期以降連続して赤字が続いていますが、直近の第3四半期では前年同期比で大幅に改善しています。

四半期連結貸借対照表について

ライフフーズは連結子会社を有していないため、四半期財務諸表は単体ベースで作成されています。

資産の部

当第3四半期会計期間末の資産合計は4,979,186千円で、前事業年度末比18.3%減となりました。これは主に、現金及び預金の減少や、有形固定資産の減損損失などによるものです。

負債の部

負債合計は3,647,549千円で、前事業年度末比11.2%減となりました。この主な要因は、長期借入金の減少によるものです。

純資産の部

純資産合計は1,331,636千円で、前事業年度末比32.8%減となりました。これは主に、四半期純損失の計上によるものです。

ROAとROE

ライフフーズのROA(総資産経常利益率)は前期の-1.6%から今期は-0.6%と改善傾向にあります。また、ROE(自己資本当期純利益率)も前期の-23.0%から今期は-45.2%と悪化していますが、これは主に純損失計上の影響によるものと考えられます。今後の業績改善に伴い、これらの指標も回復していくことが期待されます。

キャッシュフロー

当第3四半期会計期間末の現金及び預金残高は2,978,721千円と、前事業年度末から530,809千円減少しました。これは主に、投資活動によるキャッシュ・フローのマイナスが大きかったためです。今後は収益性の改善により、営業キャッシュ・フローの黒字化が期待されます。

配当の支払額

株式会社ライフフーズは、直近の決算期(2023年2月期)において配当を実施していません。今後の業績回復に合わせて、配当再開が望まれます。

今後の展望

ライフフーズは、新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、経営改善策に取り組んでおり、徐々に業績回復が見られます。今後は、メニューやサービスの見直し、収益性の高い店舗への集中投資、不採算店舗の閉鎖などを進め、さらなる収益力の向上を目指していくことが期待されます。また、消費動向の回復とともに、持続的な成長のための施策にも注目が集まります。

編集部のまとめ

ライフフーズの決算情報をお伝えしました。コロナ禍の影響で苦戦を強いられてきましたが、直近では業績改善の兆しが見えてきています。今後の更なる業績回復と、早期の配当再開に期待が高まります。引き続き、ライフフーズの動向に注目していきましょう。

株式会社ライフフーズの決算日や配当についてまとめました。

ライフフーズの決算期は2月で、毎年2月末に決算を行い、4月中旬に有価証券報告書を提出しています。また、直近の決算期(2023年2月期)では配当を実施していませんが、今後の業績改善に伴い、配当の再開が期待されます。

タイトルとURLをコピーしました