
| 決算期 | 売上高 | 経常利益 | 純利益 | 1株配当 | ROE |
|---|---|---|---|---|---|
| 22/3 | 7618.23億円 | 354.87億円 | 257.98億円 | 100円 | 16.5% |
| 23/3 | 10292.63億円 | 568.32億円 | 410.3億円 | 140円 | 22.2% |
| 24/3 | 10287.18億円 | 619.66億円 | 480.69億円 | 200円 | 21.6% |
| 25/3 | 10341.8億円 | 373.18億円 | 252.79億円 | 140円 | 10.2% |
| 26/3 | 12141.96億円 | 373.92億円 | 277.65億円 | 70円 | 10.5% |
マクニカホールディングス株式会社(証券コード31320)は、半導体や電子デバイスを扱う専門商社グループです。このページでは、投資をこれから学ぶ方に向けて、直近の決算内容や業績の移り変わり、配当の状況などを、できるだけやさしい言葉で整理してお伝えします。数字の意味を一つずつ確認しながら、会社の姿をつかんでいきましょう。
マクニカホールディングス株式会社の会社概要
マクニカホールディングスは、半導体や電子部品、ネットワーク機器などを国内外のメーカーから仕入れ、必要とする企業へ届ける専門商社を中核とするグループです。単にモノを売るだけでなく、技術的なサポートや製品の組み合わせ提案まで手がける点が特徴とされ、こうした付加価値の高い事業を「技術商社」と呼ぶこともあります。取り扱う分野は、AIやIoT、通信、サイバーセキュリティといった成長領域に広がっており、世界各地に拠点を持って事業を展開しています。半導体は自動車や家電、産業機械など幅広い製品に組み込まれる部品のため、景気や半導体市況の動きが業績に影響しやすい点は、初心者の方が押さえておきたいポイントです。事業の詳しい内容は、公式IR資料もあわせて確認すると理解が深まります。
最新の決算ポイント
最新となる2026年3月期は、売上高が1兆2141.96億円となり、前期の1兆341.8億円から大きく伸びました。利益面を見ると、経常利益は373.92億円で、前期の373.18億円とほぼ横ばいの水準です。純利益は277.65億円で、前期の252.79億円から増加しました。売上が大きく伸びた一方で、経常利益が横ばいにとどまったのは、仕入れにかかるコストや事業環境の変化などが影響した可能性が考えられます。売上の規模と利益の伸び方が必ずしも一致しない点は、決算を読むうえで覚えておくと役立つ視点です。赤字ではなく、しっかりと黒字を確保している決算といえます。
業績の推移
過去5年の流れを追うと、会社の成長と変化の両方が見えてきます。売上高は2022年3月期の7618.23億円から、2023年3月期1兆292.63億円、2024年3月期1兆287.18億円、2025年3月期1兆341.8億円、そして2026年3月期1兆2141.96億円へと、おおむね右肩上がりで拡大してきました。一方で利益は動きが異なります。経常利益は2022年3月期の354.87億円から2024年3月期の619.66億円まで伸びたあと、2025年3月期は373.18億円、2026年3月期は373.92億円と、ピーク時より低い水準で推移しています。純利益も2024年3月期の480.69億円をピークに、2025年3月期は252.79億円へ落ち込み、2026年3月期は277.65億円へ持ち直しました。収益性を示すROEも、2022〜2024年3月期は20%前後と高い水準でしたが、直近2期は10%台で推移しています。売上は伸びつつも、利益はかつての高水準から一段落ちついた、というのが近年の全体像です。
配当の状況
1株あたりの配当金は、2022年3月期が100円、2023年3月期が140円、2024年3月期が200円、2025年3月期が140円、2026年3月期が70円となっています。利益が大きく伸びた時期に配当も増え、その後は利益水準の変化に合わせて見直されてきた流れが読み取れます。なお、配当の金額は株式分割など1株あたりの基準が変わった場合にも見え方が変化することがあるため、過去との単純な比較だけでなく、会社が示す配当方針もあわせて確認すると安心です。最新の配当予想や方針は、公式IRの開示資料でご確認ください。
株主優待
マクニカホールディングスの株主優待について、一般に広く知られた内容は確認できていません。優待は会社の方針によって新設・変更・廃止されることがあり、内容が時期によって変わる場合もあります。優待を重視して投資を検討する場合は、最新の優待内容を公式IRや証券会社の情報でご確認ください。
決算発表スケジュール
マクニカホールディングスの決算期は3月末です。1年間の成績をまとめた本決算は、例年おおむね5月ごろに発表される傾向があります。そのほか、3か月ごとの区切りである四半期決算は、第1四半期が8月ごろ、第2四半期が11月ごろ、第3四半期が2月ごろに公表されるのが一般的な流れです。正確な発表日は会社が事前に告知するため、具体的な日程は公式IRの開示予定をチェックしておくとよいでしょう。
よくある質問
Q. 決算はいつ発表されますか?
A. 3月期決算の会社で、1年間の成績をまとめた本決算は例年5月ごろに発表される傾向があります。四半期決算は8月・11月・2月ごろが目安です。
Q. 配当はどのくらいですか?
A. 直近の2026年3月期の1株あたり配当金は70円でした。過去5年では100円から200円の間で推移しており、利益の動きに合わせて見直されています。最新の予想は公式IRをご確認ください。
Q. 株主優待はありますか?
A. 広く知られた優待情報は確認できていません。優待は変更されることもあるため、最新の内容は公式IRでご確認ください。
本記事は情報提供を目的としたもので、投資を勧誘するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。掲載数値はEDINET提出書類・Yahoo!ファイナンス等に基づきますが、正確性を保証するものではありません。














