株式会社エスポアの第52期第3四半期決算まとめ・決算の発表日はいつ?配当や決算日

不動産
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詳細・正確な情報は対象企業の報告書をご確認ください。

株主の皆さまお待たせしました。株式会社エスポアの第52期第3四半期の決算報告をご紹介します。経営陣が大きな成果を挙げつつあり、今後の企業価値向上に期待が高まっています。

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企業情報

企業名: 株式会社エスポア
証券コード: E04086
決算期: 2023年2月28日期

株式会社エスポアの決算日・決算時期(スケジュール)は?

株式会社エスポアの決算日は2月28日で、第52期の第3四半期決算は2023年11月30日までの期間となります。

主な事業

株式会社エスポアは、開発・販売事業賃貸・管理事業不動産コンサルティング事業を手掛けています。特に開発・販売事業では宅地や建売物件、中古戸建のリフォーム販売に注力しています。また賃貸・管理事業では、商業施設の運営管理も行っています。さらに、新たな取り組みとして不動産コンサルティング事業にも挑戦しています。

今期の業績と利益率は?

当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高679,332千円営業利益185,636千円経常利益168,036千円親会社株主に帰属する四半期純利益1,467,045千円となりました。経常利益率は24.8%と高い水準を維持しています。

売上・利益の推移

前年同期と比較して売上高は31.2%減少しましたが、営業利益は188.3%増加経常利益は423.2%増加親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期の27,244千円から1,467,045千円と大幅に増加しました。経営陣の強力なリーダーシップのもと、着実に業績を伸ばしていると評価できます。

四半期連結貸借対照表について

当第3四半期連結会計期間末の総資産は1,270,369千円で、前連結会計年度末比で5,004,003千円減少しました。これは主に保有物件の売却に伴う現金及び預金の増加254,155千円有形固定資産の減少5,339,405千円によるものです。

資産の部

流動資産は1,070,982千円で、主な内訳は現金及び預金749,603千円販売用不動産175,965千円仕掛販売用不動産82,805千円などです。固定資産は199,386千円で、有形固定資産が195,148千円となっています。

負債の部

負債合計は1,164,288千円で、主な内訳は長期借入金730,900千円関係会社長期借入金54,317千円などです。前連結会計年度末比で6,471,049千円減少しています。

純資産の部

純資産は106,080千円で、前連結会計年度末比で1,467,045千円増加しました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益の計上によるものです。

ROAとROE

ROA(総資産利益率)は前連結会計年度末の-35.7%から当第3四半期連結会計期間末には115.4%まで大幅に改善しています。また、ROE(自己資本利益率)も前連結会計年度末の-179.3%から当第3四半期連結会計期間末には1,382.2%まで大幅に改善しています。収益性と資本効率が飛躍的に向上しています。

キャッシュフロー

当第3四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フロー224,961千円の収入となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益の計上によるものです。一方、投資活動によるキャッシュ・フロー194,531千円の支出となり、これは主に有形固定資産の取得によるものです。財務活動によるキャッシュ・フロー223,725千円の支出となり、これは主に借入金の返済によるものです。

配当の支払額

当第3四半期連結累計期間において、配当金の支払いはありませんでした。今後の配当については、業績動向や財務状況を踏まえ、株主の皆様への利益還元を検討していくものと考えられます。

今後の展望

株式会社エスポアは、新たなビジネスモデル構築の一環として不動産コンサルティング事業に取り組んでおり、既存事業との相乗効果が期待されます。今後も、収益性の高い事業を展開し、企業価値の向上に努めていくと考えられます。

編集部のまとめ

株式会社エスポアは、第52期第3四半期において大幅な増益を達成しました。特に経常利益率24.8%と高水準を維持しており、収益性の高い事業モデルが確立されつつあると評価できます。また、ROAとROEの大幅な改善も、経営陣の強力なリーダーシップが発揮された結果だと言えるでしょう。今後の新たな事業展開に期待が高まる決算となりました。

株式会社エスポアの決算日や配当についてまとめました。

株式会社エスポアの決算日は2月28日で、第52期の第3四半期決算は2023年11月30日までの期間となります。また、当第3四半期連結累計期間において、配当金の支払いはありませんでした。今後の配当については、業績動向や財務状況を踏まえ、株主の皆様への利益還元を検討していくものと考えられます。

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