株式会社サイバーリンクスの第61期第1四半期決算まとめ・決算の発表日はいつ?配当や決算日

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詳細・正確な情報は対象企業の報告書をご確認ください。

株式会社サイバーリンクスの決算報告が公表されました!
この株式会社は、流通、官公庁、トラスト、モバイルネットワークの4つの事業を展開しており、今期も売上高4,311百万円、経常利益356百万円と前年同期比でいずれも増加しており、順調な業績を残している企業です。

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企業情報

企業名: 株式会社サイバーリンクス
証券コード: E30398
決算期: 2024年12月期第1四半期

株式会社サイバーリンクスの決算日・決算時期(スケジュール)は?

株式会社サイバーリンクスの決算日は12月31日で、第1四半期決算は2024年5月14日に発表されています。

主な事業

株式会社サイバーリンクスは、「流通クラウド事業」「官公庁クラウド事業」「トラスト事業」「モバイルネットワーク事業」の4つの事業を展開しています。
流通クラウド事業ではEDIサービスやシステムを提供し、官公庁クラウド事業では自治体のDXを支援しています。
トラスト事業ではデジタル証明書発行サービスを展開し、モバイルネットワーク事業では携帯電話販売を手がけています。

今期の業績と利益率は?

当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高4,311百万円経常利益356百万円と前年同期比でいずれも増加しており、好調な結果となりました。
また、営業利益率は8.2%と高い水準を維持しています。

売上・利益の推移

最近の売上高は2023年12月期が15,023百万円と大幅な増加となりました。
また、経常利益も2023年12月期に1,062百万円と過去最高を更新しており、安定した業績を維持しています。

四半期連結貸借対照表について

2024年3月31日時点の四半期連結貸借対照表を見ると、総資産は13,724百万円と前期末から670百万円増加しています。
また、純資産は7,520百万円と前期末から92百万円増加しており、自己資本比率は54.2%となっています。

資産の部

資産の部では、受取手形、売掛金及び契約資産が549百万円増加したほか、現金及び預金が104百万円増加しています。一方で、仕掛品が163百万円減少しています。

負債の部

負債の部では、短期借入金が650百万円増加しています。また、賞与引当金が167百万円増加しています。一方で、長期借入金が107百万円減少しています。

純資産の部

純資産の部では、利益剰余金が228百万円増加しています。一方で、剰余金の配当により144百万円減少しています。

ROAとROE

株式会社サイバーリンクスのROAは2023年12月期に3.4%と前期より0.1ポイント上昇しています。
また、ROEは2023年12月期に6.0%と前期より0.5ポイント上昇しており、収益性が改善されています。
この背景には、売上高や利益の増加により企業価値が高まっていることが考えられます。

キャッシュフロー

株式会社サイバーリンクスのキャッシュフローの状況は公開されていませんが、2023年12月期の営業キャッシュフローは1,110百万円と大幅な黒字を計上しており、充実したキャッシュ残高を維持していると考えられます。
今後も安定したキャッシュフローを確保できれば、さらなる事業拡大や株主還元にも期待できるでしょう。

配当の支払額

株式会社サイバーリンクスは2024年3月27日開催の定時株主総会の決議に基づき、1株当たり13円の期末配当を実施しています。
配当性向は32.5%となっており、株主還元にも配慮した経営が行われています。

今後の展望

株式会社サイバーリンクスは、引き続き主力の「流通クラウド事業」「官公庁クラウド事業」「トラスト事業」「モバイルネットワーク事業」の4つの事業でシェアの拡大に取り組んでいきます。
特に、自治体のDX支援やデジタル証明書発行サービスなど、今後も成長が期待できる分野に注力し、さらなる業績拡大を目指します。

編集部のまとめ

株式会社サイバーリンクスは、流通やクラウドサービスなど複数の事業を展開しており、今期も増収増益を達成しています。
安定した収益基盤と優れた収益性を背景に、今後も着実な成長を遂げていくことが期待される企業といえます。
株主還元面でも、配当性向32.5%と一定の水準を確保しており、株主の皆様にも安心して投資していただけるでしょう。

株式会社サイバーリンクスの決算日や配当についてまとめました。

株式会社サイバーリンクスの決算日は12月31日で、第1四半期決算は2024年5月14日に発表されています。配当については、1株当たり13円の期末配当を実施しており、配当性向も32.5%と良好な水準を確保しています。今後も安定した業績と株主還元が期待できる企業といえるでしょう。

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