株式会社ビーブレイクシステムズの第22期第2四半期決算まとめ・決算の発表日はいつ?配当や決算日

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株式会社ビーブレイクシステムズの2023年12月期第2四半期決算が発表されました。売上高は7億2,600万円と前年同期比で4.9%の増加となり、営業利益は1億1,500万円と7.1%の増加となりました。好調なパッケージ事業とシステムインテグレーション事業が業績を押し上げています。

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企業情報

企業名: 株式会社ビーブレイクシステムズ
証券コード: 39860
決算期: 6月末

株式会社ビーブレイクシステムズの決算日・決算時期(スケジュール)は?

株式会社ビーブレイクシステムズの決算日は6月30日です。第2四半期決算は2023年12月31日で、年間の決算は2023年6月30日に行われます。

主な事業

株式会社ビーブレイクシステムズは、クラウドERP「MA-EYES」を中心としたパッケージ事業とシステムインテグレーション事業を展開しています。企業の業務改善や生産性向上、新しいビジネスモデルの構築など、ITで経営課題を解決するソリューションを提供しています。

今期の業績と利益率は?

当第2四半期の業績は売上高7億2,600万円営業利益1億1,500万円と前年同期比でそれぞれ4.9%、7.1%の増加となりました。営業利益率は15.9%と高い水準を維持しています。主力の「MA-EYES」関連の売上が好調に推移したことが増収増益につながりました。

売上・利益の推移

過去2年の売上高は13億7,900万円から7億2,600万円と増加し、同期の営業利益も1億7,600万円から1億1,500万円と増加するなど、堅調な業績推移となっています。パッケージ事業とシステムインテグレーション事業が着実に売上を伸ばしていることが好業績につながっています。

四半期連結貸借対照表について

2023年12月末時点の総資産は21億8,200万円と前期末から1億6,000万円増加しました。これは主に売上債権の増加と本社移転に伴う有形固定資産の増加によるものです。負債は5億6,400万円と前期末から68百万円増加、純資産は16億1,800万円と前期末から92百万円増加しました。

資産の部

流動資産は20億1,400万円で、現金及び預金が17億3,600万円と大部分を占めています。固定資産は1億6,800万円で、主に本社移転に伴う有形固定資産の増加によるものです。

負債の部

流動負債が3億9,200万円で、主な内訳は契約負債2億1,500万円です。固定負債は1億7,200万円で、退職給付引当金が大部分を占めています。

純資産の部

純資産は16億1,800万円で、自己資本比率は74.2%と健全な水準を維持しています。利益剰余金が11億2,400万円と大部分を占めています。

ROAとROE

ROAは年率換算で10.4%、ROEは年率換算で13.9%となっています。強固な収益力と効率的な資産運用によって、高水準のROAおよびROEを実現しています。今後も収益性の維持・向上が期待されます。

キャッシュフロー

営業活動によるキャッシュフローは72百万円の収入となり、投資活動によるキャッシュフローは50百万円の支出、財務活動によるキャッシュフローは18百万円の支出となりました。現金及び現金同等物の期末残高は16億7,600万円と、手元流動性も十分な水準を維持しています。

配当の支払額

前期の年間配当は1株12円でした。今期の第2四半期末時点では配当予定はありませんが、引き続き安定配当を目指していく方針です。

今後の展望

今後もパッケージ事業とシステムインテグレーション事業の両事業で受注拡大が期待されます。特に「MA-EYES」の追加開発案件の増加などから、引き続き安定的な業績推移が見込まれます。また、経営基盤の強化や新サービスの開発にも積極的に取り組み、企業価値の向上を目指してまいります。

編集部のまとめ

株式会社ビーブレイクシステムズは、クラウドERP「MA-EYES」を中心としたパッケージ事業とシステムインテグレーション事業で好調な業績を維持しています。売上高、営業利益ともに増加し、高い収益性財務健全性を示しています。今後も顧客ニーズに応える製品・サービスの提供で、さらなる成長が期待されます。

株式会社ビーブレイクシステムズの決算日や配当についてまとめました。

株式会社ビーブレイクシステムズの決算日は6月30日で、第2四半期決算は2023年12月31日に行われました。前期の年間配当は1株12円でしたが、今期の第2四半期末時点では配当予定はありません。引き続き安定配当を目指していく方針です。

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