第一工業製薬(44610)の株価・決算・配当・株主優待まとめ|業績推移と最新情報

四半期報告書
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掲載内容は投資判断の参考情報であり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
投資判断はご自身の責任で行ってください。
情報の正確性には配慮しておりますが、完全性や将来の結果を保証するものではありません。
詳細は各企業の公式開示資料などをご確認ください。

証券コード 44610
第一工業製薬株式会社
株価(6/29時点)12,210-290円(-2.32%)
売上高(最新)
828.86億円
経常利益(最新)
103.72億円
純利益(最新)
61.69億円
1株配当
150円
ROE
13.6%
純資産
582.57億円
52週高値
13,540円
52週安値
3,785円
第一工業製薬株式会社の業績・配当推移グラフ
第一工業製薬株式会社 業績・配当の推移(連結、EDINETより作成)
決算期 売上高 経常利益 純利益 1株配当 ROE
22/3 626.72億円 41.92億円 24.92億円 80円 7%
23/3 650.81億円 12億円 -4.07億円 80円 -1.1%
24/3 631.18億円 20.6億円 11.74億円 65円 3.3%
25/3 732.55億円 57.37億円 25.85億円 100円 6.9%
26/3 828.86億円 103.72億円 61.69億円 150円 13.6%

第一工業製薬株式会社(証券コード44610)は、界面活性剤をはじめとする機能性化学品を手がける京都発祥の化学メーカーです。このページでは、有価証券報告書をもとに直近5期の業績や配当の流れを、投資をこれから学ぶ方にもわかりやすく整理します。数字の見方を一緒に押さえていきましょう。

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第一工業製薬株式会社の会社概要

第一工業製薬は、界面活性剤や機能性化学品を中心に幅広い産業向けの素材を供給している化学メーカーです。界面活性剤は、水と油のように本来混ざりにくいものをなじませる働きを持つ素材で、洗剤や塗料、繊維、樹脂、電子材料など、私たちの身の回りからものづくりの現場まで、さまざまな製品の土台で使われています。表立って名前が見える完成品ではなく、製品の品質や性能を陰で支える「縁の下の素材」を多く扱っているのが特徴です。こうした素材メーカーは、自動車・電子・生活用品など複数の産業に取引先が分散しているため、特定の業界の浮き沈みだけに左右されにくいという見方もできます。ここから先は、確定済みの決算数値をもとに業績の中身を見ていきます。

最新の決算ポイント

最新期となる2026年3月期(26/3)は、売上高が828.86億円、経常利益が103.72億円、純利益が61.69億円でした。前期にあたる2025年3月期(25/3)は経常利益57.37億円、純利益25.85億円だったので、経常利益はおよそ1.8倍、純利益はおよそ2.4倍に伸びた計算になります。売上高も732.55億円から828.86億円へと増えており、売上が伸びながら利益がそれ以上に大きく伸びた一年だったといえます。経常利益は本業のもうけに加えて受取利息など財務面の損益も含めた利益、純利益はそこから税金などを差し引いて最終的に手元へ残った利益です。この2つがそろって大きく改善したことは、会社の稼ぐ力が前の年より高まったことを示すひとつの目安になります。

業績の推移

過去5期の流れを追うと、売上高は2022年3月期の626.72億円から、650.81億円、631.18億円、732.55億円、そして直近の828.86億円へと推移しています。途中で一度伸びが足踏みした年はあるものの、近2期は連続して大きく増えており、全体としては右肩上がりの形になっています。利益面はもう少し起伏があり、経常利益は41.92億円、12億円、20.6億円、57.37億円、103.72億円と動いてきました。純利益も24.92億円、-4.07億円、11.74億円、25.85億円、61.69億円と推移しており、2023年3月期には一度マイナス(赤字)を経験しています。これは最終的な利益がその期だけ赤字に沈んだことを意味しますが、翌期以降は黒字に戻り、直近2期で水準を大きく切り上げてきました。会社の効率を示すROE(自己資本利益率)も、7%、-1.1%、3.3%、6.9%、13.6%と、足元では二桁台まで回復しています。ROEは株主が出したお金をどれだけ効率よく利益に変えたかを見る指標で、数字が高いほど効率がよいと一般に考えられます。

配当の状況

1株あたりの配当金は、2022年3月期から順に80円、80円、65円、100円、150円と推移しています。途中の2024年3月期には65円までいったん下がりましたが、その後は業績の回復に合わせて100円、150円と増えてきました。配当は会社が稼いだ利益の一部を株主に還元するお金で、業績が伸びた局面で配当も増えやすい傾向があります。直近期は純利益が大きく伸びる中で配当も150円まで引き上げられており、利益の改善と歩調を合わせた形になっています。ただし配当の金額は会社の方針や業績によって毎期見直されるため、今後も同じ水準が続くとは限りません。最新の配当方針や予想は公式IRの開示でご確認ください。

株主優待

株主優待は、企業が株主に対して自社製品や優待品などを贈る制度ですが、第一工業製薬の優待については、実施の有無や内容がここでは確定できません。素材を中心に扱うメーカーでは、優待を設けていない場合もあれば、内容が時期によって変わる場合もあります。優待を目的に保有を検討する際は、最新の優待内容を公式IR(投資家向け情報ページ)で必ずご確認ください。

決算発表スケジュール

第一工業製薬の決算期は3月で、1年の業績を締めくくる本決算は、例年おおよそ5月ごろに発表される流れです。加えて、四半期ごとの決算(第1〜第3四半期)が、おおむね8月・11月・2月ごろに開示されるのが一般的なパターンです。これらの発表時期はあくまで通常の目安で、年によって前後することがあります。正確な日程は、決算発表のたびに公式IRで案内されますので、そちらをあわせて確認すると安心です。

よくある質問

Q. 決算はいつ発表されますか?
A. 決算期は3月で、本決算はおおよそ5月ごろに発表される傾向です。四半期決算は8月・11月・2月ごろが目安となります。

Q. 配当はどのくらいですか?
A. 1株あたり配当は直近の2026年3月期で150円でした。過去5期では80円から150円の範囲で推移しています。最新の予想は公式IRをご確認ください。

Q. 株主優待はありますか?
A. 優待の有無や内容はこのページでは確定できません。検討される場合は最新情報を公式IRでご確認ください。


本記事は情報提供を目的としたもので、投資を勧誘するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。掲載数値はEDINET提出書類・Yahoo!ファイナンス等に基づきますが、正確性を保証するものではありません。

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