株式会社ビザスクの第13期第1四半期決算まとめ・決算の発表日はいつ?配当や決算日

インターネット
スポンサーリンク

弊サイトは各企業の決算情報を元に決算に関するまとめ情報をご紹介しております。
詳細・正確な情報は対象企業の報告書をご確認ください。

株式会社ビザスクは、知見プラットフォーム事業を展開する企業です。
この度の決算報告では、同社の第1四半期連結累計期間の業績が好調だったことがわかりました。
営業収益が前年同期比18.1%増と大きく伸長し、営業利益経常利益四半期純利益も黒字転換を果たすなど、堅調な業績を残しています。

スポンサーリンク

企業情報

企業名: 株式会社ビザスク
証券コード: E35278
決算期: 2月末日

株式会社ビザスクの決算日・決算時期(スケジュール)は?

株式会社ビザスクの決算日は2月末日です。
決算期は3月1日から2月末日までとなっており、今回は第1四半期連結累計期間(2024年3月1日~2024年5月31日)の決算報告です。

主な事業

株式会社ビザスクは、知見プラットフォーム事業を中心に展開しています。
同社のサービスでは、企業や個人のエキスパートが持つ高度な専門知識や経験をオンラインで提供しており、顧客企業の課題解決や、経営・マーケティング・R&Dなどの現場での活用に貢献しています。
国内外のコンサルティングファーム、金融機関、事業会社など、幅広い業界のお客様にサービスを提供しています。

今期の業績と利益率は?

当第1四半期連結累計期間の営業収益2,520,976千円と、前年同期比18.1%増と大幅に増加しました。
また、営業利益385,589千円経常利益378,674千円と、前年同期の損失から大きく改善し、黒字転換を果たしています。
さらに、四半期純利益60,542千円と、前年同期の損失から黒字に転じています。

売上・利益の推移

同社の売上高は、国内事業法人向け事業、国内ENS事業、海外ENS事業が伸長し、前年同期比18.1%増となりました。
また、営業利益経常利益四半期純利益も黒字に転換するなど、全体的に好調な業績となっています。

四半期連結貸借対照表について

同社の当第1四半期連結会計期間末の資産合計6,638,532千円となり、前連結会計年度末より655,334千円減少しました。
一方、負債合計6,202,077千円と、前連結会計年度末より789,593千円減少しています。
純資産合計436,454千円と、前連結会計年度末より134,259千円増加しています。

資産の部

資産の部では、現金及び預金4,087,017千円売掛金及び契約資産1,840,210千円となっています。
前期末と比べ、現金及び預金219,977千円減少売掛金及び契約資産380,498千円減少しました。

負債の部

負債の部では、契約負債1,732,789千円賞与引当金178,500千円未払法人税等64,144千円となっています。
前期末と比べ、契約負債339,265千円減少賞与引当金238,942千円減少未払法人税等167,439千円減少しました。

純資産の部

純資産の部では、親会社株主に帰属する四半期純利益60,542千円計上したことや、為替換算調整勘定60,963千円増加したことで、純資産合計436,454千円となりました。

ROAとROE

同社のROA(総資産経常利益率)5.7%ROE(自己資本利益率)13.9%となっています。
前年同期と比べ、ROAは5.6ポイント改善し、ROEは14.6ポイント改善しました。
これは、経常利益の大幅な増加と純資産の改善が主な要因です。

キャッシュフロー

当第1四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況については、四半期連結キャッシュ・フロー計算書の作成を省略しているため詳細は不明ですが、現金及び預金残高4,087,017千円となっています。

配当の支払額

当第1四半期連結累計期間においては、配当金の支払いは行われていません。
同社は、今後の事業展開と財務体質の強化を図るため、内部留保の充実を優先しており、配当については、業績動向や投資計画等を総合的に勘案しながら検討していく方針です。

今後の展望

同社は、国内事業法人向け事業、国内ENS事業、海外ENS事業のそれぞれが好調に推移しており、今後もこの成長トレンドを維持できると期待されます。
特に、国内ENS事業では、コンサルティングファームなどの主要顧客における需要が堅調に推移しており、また海外エキスパートの活用ニーズも高まっているため、同事業の成長が期待できます。
今後も事業領域の拡大や効率化に取り組み、持続的な成長と企業価値の向上を目指していくと考えられます。

編集部のまとめ

株式会社ビザスクは、知見プラットフォーム事業を中心とした企業で、当第1四半期連結累計期間の業績は好調でした。
売上高、営業利益、経常利益、四半期純利益ともに前年同期を大幅に上回り、黒字転換を果たしています。
財務面では、資産、負債、純資産のいずれも良好な水準を維持しており、今後の事業展開と企業価値の向上が期待できる決算内容となっています。

株式会社ビザスクの決算日や配当についてまとめました。

株式会社ビザスクの決算日は2月末日で、当第1四半期連結累計期間(2024年3月1日~2024年5月31日)の決算報告でした。
同社は今期も好調な業績を残しており、今後の成長が期待されています。
一方で、配当については現時点では行われていませんが、今後の事業展開と財務体質の強化を優先している方針のようです。

タイトルとURLをコピーしました