株式会社エフアンドエムの第34期第3四半期決算まとめ・決算の発表日はいつ?配当や決算日

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詳細・正確な情報は対象企業の報告書をご確認ください。

株式会社エフアンドエムの決算報告が発表されました!個人事業主や中小企業の活性化に貢献してきた同社の、堅調な業績報告にワクワクしませんか?今回の決算内容をご紹介します。

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企業情報

企業名: 株式会社エフアンドエム
証券コード: E05107
決算期: 2023年3月期

株式会社エフアンドエムの決算日・決算時期(スケジュール)は?

株式会社エフアンドエムの決算日は3月31日です。決算時期は毎年4月1日から3月31日までの1年間となっています。

主な事業

株式会社エフアンドエムは、個人事業主や中小企業の活性化に貢献することを目指しています。主な事業としては、中小企業向けのコンサルティングサービス、個人事業主向けの会計サービス、企業向けのITソリューションサービスなどを展開しています。これらのサービスを通じて、顧客企業の生産性向上と経営基盤の強化をサポートしています。

今期の業績と利益率は?

当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高が108億18百万円と前年同期比14.9%の増加となりました。また、営業利益は16億42百万円と前年同期比13.5%の減少となりましたが、依然として高い収益性を維持しています。

売上・利益の推移

過去3年間の売上高は96億17百万円、107億33百万円、108億18百万円と、着実に増加してきました。一方で、経常利益は19億12百万円、16億54百万円と微減傾向にはあるものの、高い収益力を維持しています。

四半期連結貸借対照表について

株式会社エフアンドエムの財務状況は 健全 に推移しています。当第3四半期連結会計期間末の 総資産は148億93百万円純資産は111億73百万円となっており、自己資本比率は75.0%と高い水準を維持しています。

資産の部

流動資産は 66億17百万円と前期末比7億59百万円増加しています。一方、固定資産は 82億76百万円と前期末比6億円増加しています。これは主に建物や無形固定資産の増加によるものです。

負債の部

流動負債は 35億78百万円と前期末比7億57百万円増加しています。これは主に未払金などの増加によるものです。一方、固定負債は 1億41百万円と前期末比2百万円減少しています。

純資産の部

純資産合計は 111億73百万円と前期末比6億4百万円増加しています。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加によるものです。

ROAとROE

ROA(総資産経常利益率)は前期の14.1%から当期11.1%に低下していますが、依然として高い水準を維持しています。一方、ROE(自己資本利益率)は前期の18.1%から当期10.5%に低下しています。これは純資産の増加により自己資本が増えたためです。

キャッシュフロー

当第3四半期連結累計期間のキャッシュ・フローは営業活動によるキャッシュ・フローが23億41百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローが15億10百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが8億9百万円の支出となっています。全体としては現金及び現金同等物が5億40百万円の増加となりました。

配当の支払額

当事業年度の1株当たり配当金は36円となっており、前事業年度の32円から増配となっています。 これは株主還元の充実を図るためです。 当社の配当性向は45.6%となっています。

今後の展望

株式会社エフアンドエムは、中小企業の生産性向上と経営基盤の強化に貢献することで、今後も安定した業績拡大が期待できます。特に、「オフィスステーション」シリーズなどのITソリューション事業が好調に推移しており、同事業をさらに伸ばしていくことが重要になってくると考えられます。

編集部のまとめ

株式会社エフアンドエムの決算報告は、個人事業主や中小企業の活性化に寄与する同社の堅調な業績を示しています。特に、コンサルティング事業やITソリューション事業が好調であり、今後の成長が期待できます。また、健全な財務基盤に加え、株主還元の充実も評価できるでしょう。同社の今後の更なる発展に注目していきたいと思います。

株式会社エフアンドエムの決算日や配当についてまとめました。

株式会社エフアンドエムの決算日は3月31日で、決算期は毎年4月1日から3月31日までの1年間となっています。 また、同社は1株当たり36円の配当を行っており、配当性向は45.6%と株主還元に積極的に取り組んでいます。今後も中小企業の活性化に貢献しながら、株主の期待に応えられるよう努めていくことでしょう。

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