株式会社アルマードの第24期第3四半期決算まとめ・決算の発表日はいつ?配当や決算日

四半期報告書
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詳細・正確な情報は対象企業の報告書をご確認ください。

株式会社アルマードの最新の四半期決算報告をご紹介します。卵殻膜ヘルスケア事業を展開する同社は、2023年10月1日から12月31日までの第3四半期累計期間において売上高5,772,673千円営業利益682,421千円経常利益687,268千円四半期純利益474,819千円と、前年同期に比べ大幅な増収増益を達成しました。

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企業情報

企業名: 株式会社アルマード
証券コード: E35568
決算期: 3月31日

株式会社アルマードの決算日・決算時期(スケジュール)は?

株式会社アルマードの決算日は3月31日です。決算発表時期は、4月下旬に通期決算、8月中旬に第1四半期決算、11月中旬に第2四半期決算、2月中旬に第3四半期決算を行っています。

主な事業

株式会社アルマードは、卵殻膜を中心とした「卵殻膜ヘルスケア事業」に特化しています。健康・美容分野において、卵殻膜の持つ多様な機能性を活かし、高品質な商品開発を行い、国内外に提供しています。特に、自社ブランドの化粧品や健康食品の開発・販売を手がけており、直接販売(EC)や外部流通(OEM)を通じて事業を展開しています。

今期の業績と利益率は?

当第3四半期累計期間の業績は、売上高5,772,673千円営業利益682,421千円経常利益687,268千円四半期純利益474,819千円と、前年同期と比較して大幅な増収増益となりました。売上高は19.2%増、営業利益は132.8%増、経常利益は130.0%増、四半期純利益は130.7%増と、非常に高い収益性を示しています。

売上・利益の推移

株式会社アルマードの売上高は、4期連続で増加しています。2023年3月期には前期比34.6%増の6,528,885千円と大幅な増収を達成しました。利益面でも、2023年3月期の経常利益585,798千円当期純利益474,819千円と、過去最高益を更新しています。このように、同社の業績は好調に推移しており、今後も成長が期待されます。

四半期連結貸借対照表について

株式会社アルマードの2023年12月末時点の総資産は3,544,121千円となり、前事業年度末から127,132千円減少しました。主な要因は、現金及び預金の減少によるものです。一方、負債合計は1,635,096千円と、前事業年度末から296,135千円増加しています。これは、短期借入金の増加などが主な要因となっています。純資産は1,909,025千円となり、前事業年度末から423,267千円減少しました。

資産の部

流動資産は3,402,481千円で、前事業年度末から95,135千円減少しています。これは主に現金及び預金の減少が影響しています。一方、固定資産は141,640千円と、前事業年度末から31,996千円減少しています。

負債の部

流動負債は1,592,500千円と、前事業年度末から291,743千円増加しました。これは主に、短期借入金の増加によるものです。固定負債は42,595千円と、前事業年度末から4,391千円増加しています。

純資産の部

純資産合計は1,909,025千円と、前事業年度末から423,267千円減少しました。これは主に、自己株式の取得による増加と、配当金の支払いによる減少が要因です。

ROAとROE

株式会社アルマードのROA(総資産経常利益率)は、2023年3月期に16.5%となり、前期の12.1%から大幅に上昇しています。これは、経常利益が大幅に増加したことによるものです。また、ROE(自己資本当期純利益率)も2023年3月期に25.3%と、前期の13.3%から大幅に上昇しています。財務基盤が強化され、収益性も高まっている状況が分かります。

キャッシュフロー

株式会社アルマードのキャッシュフローは、2023年3月期に営業キャッシュフロー771,072千円投資キャッシュフロー-32,413千円財務キャッシュフロー-748,702千円となりました。営業活動によるキャッシュ・インが好調で、投資活動によるキャッシュ・アウトは少額にとどまりました。一方、財務活動では自己株式の取得と配当金の支払いがあったものの、全体としてキャッシュ・バランスは安定しています。

配当の支払額

株式会社アルマードは、2023年6月29日開催の定時株主総会において、1株当たり65円の配当を実施しました。このうち55円が普通配当10円が特別配当となっています。配当性向は約65%となっており、株主還元にも積極的な姿勢が見られます。

今後の展望

株式会社アルマードは、卵殻膜ヘルスケア事業をコアドメインとして、更なる成長を目指しています。新たなテレビCMの放映などによる認知度向上や、定期顧客基盤の拡大、OEM販売の好調な推移などにより、今後も売上および利益の拡大が期待されます。また、高い収益性を背景に、株主還元にも力を入れていく方針です。引き続き同社の成長に注目が集まるでしょう。

編集部のまとめ

株式会社アルマードの2023年12月期第3四半期の決算は、大幅な増収増益となりました。健康・美容分野における同社の卵殻膜に関する事業が順調に推移しているようです。今後も新製品開発や販路拡大などにより、持続的な成長が期待できそうです。株主還元にも積極的であり、株式市場からの注目も集まるでしょう。

株式会社アルマードの決算日や配当についてまとめました。

株式会社アルマードの決算日は3月31日で、年4回の四半期決算を実施しています。2023年6月の定時株主総会では、1株当たり65円の配当を行い、配当性向は約65%となりました。今後も継続的な成長と適切な株主還元に期待が高まっています。

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