株式会社Laboro.AIの第9期第1四半期決算まとめ・決算の発表日はいつ?配当や決算日

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株式会社Laboro.AIの2023年第1四半期決算が発表されました。売上高は335,757千円と好調な業績を維持しています。これは、積極的な営業活動と急速なDX投資需要を取り込んだ結果です。経常利益は18,947千円と堅調に推移しており、企業の健全な経営状況を示しています。今後もテクノロジーとビジネスの融合を通じて、持続的な成長が期待できそうですね。

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企業情報

企業名: 株式会社Laboro.AI
証券コード: E38755
決算期: 9月

株式会社Laboro.AIの決算日・決算時期(スケジュール)は?

株式会社Laboro.AIの決算期は9月で、第1四半期決算は12月、第2四半期決算は3月、第3四半期決算は6月、本決算は9月に発表されます。企業の業績動向を四半期ごとに把握できるので、株式投資をする際の判断材料として活用できますね。

主な事業

株式会社Laboro.AIは、カスタムAIソリューション事業を展開しています。企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援し、各業界の特性に合わせたAIソリューションを提供しています。特に製造業、流通、金融、医療などの分野で高い実績を持っており、企業の課題解決に貢献しています。今後も幅広い業界からの需要が見込まれます。

今期の業績と利益率は?

2023年第1四半期の売上高は335,757千円となり、営業利益は19,123千円経常利益は18,947千円四半期純利益は12,415千円と、前年同期と比べ好調な業績を維持しています。利益率も高く、経営効率も良好と言えます。企業の競争力が高まり、DX需要の取り込みが順調に進んでいることが窺えます。

売上・利益の推移

株式会社Laboro.AIは、2022年9月期の売上高が1,369,186千円と好調でした。それ以前からも順調に売上を伸ばしており、2023年第1四半期も335,757千円と、好調な成長を維持しています。利益面でも、経常利益が2022年9月期に12,415千円と堅調で、今期も順調に推移しています。企業の収益力が高く、将来の成長が期待できる企業だと言えるでしょう。

四半期連結貸借対照表について

株式会社Laboro.AIの2023年12月末の四半期連結貸借対照表は、資産合計2,388,721千円、負債合計128,038千円、純資産合計2,260,683千円となっています。流動資産が2,311,024千円と大半を占め、現金・預金が1,929,847千円と手元流動性も高い状況です。負債はほとんどが流動負債で、健全な財務体質を維持しています。

資産の部

資産の部では、流動資産が2,311,024千円と大部分を占めています。現金・預金が1,929,847千円、売掛金が372,519千円となっています。固定資産は77,697千円で、有形固定資産が42,402千円、投資その他の資産が35,295千円となっています。全体として、現金や売掛金など、比較的流動性の高い資産構成となっています。

負債の部

負債の部では、流動負債が128,038千円となっています。未払金が34,545千円、賞与引当金が24,751千円となっています。固定負債はありません。全体として負債が少ない健全な財務体質を示しています。

純資産の部

純資産の部では、2,260,683千円となっています。資本金が1,004,513千円、資本剰余金が994,513千円、利益剰余金が261,339千円となっています。自己資本比率は94.6%と高水準で、株主資本が厚い企業と言えます。

ROAとROE

株式会社Laboro.AIのROA(総資産利益率)は0.52%、ROE(自己資本利益率)は0.55%となっています。前年同期と比べ、両指標ともに上昇しています。これは、売上高と経常利益が増加したことで資産効率と自己資本効率が改善されたためです。今後も業績の伸長が期待でき、ROAとROEの上昇が見込まれます。

キャッシュフロー

株式会社Laboro.AIのキャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローが+27,837千円、投資活動によるキャッシュ・フローが-4,335千円、財務活動によるキャッシュ・フローが-37,232千円となっています。営業CF、投資CFともに黒字を維持しており、財務CFでは借入金の返済などを行っています。手元流動性の確保と健全な財務体質が維持できています。

配当の支払額

株式会社Laboro.AIは現在、配当を実施していません。成長段階にある企業として、内部留保の確保と新規事業への投資に注力しているためと考えられます。今後、業績が安定的に成長していけば、株主還元に向けた配当政策の検討も期待できるでしょう。

今後の展望

株式会社Laboro.AIは、DX投資需要の継続的な取り込みと、さらなるサービス・ソリューションの拡充により、売上と利益の持続的な成長が期待されます。特に、AIを活用したカスタムソリューションの提供に注力し、企業のデジタル化を強力にサポートしていく方針です。今後も業界をリードする存在として、安定した業績を維持していくことが期待できます。

編集部のまとめ

株式会社Laboro.AIは、AIソリューション事業で高い成長を遂げている企業です。第1四半期の業績は好調で、売上高335,757千円、経常利益18,947千円と、前年同期から大幅に増加しています。財務面でも健全で、手元流動性も高く、今後の持続的な成長が期待できる企業といえます。DX需要の取り込みを強化し、さらなる業績拡大を目指していくことが注目されます。

株式会社Laboro.AIの決算日や配当についてまとめました。

株式会社Laboro.AIの決算期は9月で、四半期ごとに業績を発表しています。現時点では配当は実施していませんが、今後の業績次第で株主還元策の検討も期待できそうです。引き続き、企業の動向に注目していきましょう。

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