ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社の第21期第3四半期決算まとめ・決算の発表日はいつ?配当や決算日

ソフトウエア
スポンサーリンク

弊サイトは各企業の決算情報を元に決算に関するまとめ情報をご紹介しております。
詳細・正確な情報は対象企業の報告書をご確認ください。

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社の最新の決算報告書が公開されました。この企業は先端研究開発支援事業とヘルスケア・ソリューション事業を展開しており、高感度網羅解析サービスや機能性素材開発包括支援サービスを提供しています。今期は、大型の有償共同開発案件を受注したことなどにより、売上が415.6%増と大幅に増加しました。また、研究開発にも力を入れており、次世代の製品開発にも注目が集まっています。今後も高感度分析技術を生かしたサービスの拡大が期待されます。

スポンサーリンク

企業情報

企業名: ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社
証券コード: 60900
決算期: 2023年6月期

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社の決算日・決算時期(スケジュール)は?

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社の決算期は6月期で、決算日は6月30日です。四半期決算は9月30日、12月31日、3月31日に行われています。

主な事業

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社は、先端研究開発支援事業とヘルスケア・ソリューション事業を展開しています。先端研究開発支援事業では、食品、化学、アカデミア、製薬分野などへの高感度網羅解析サービスの提供を行っています。ヘルスケア・ソリューション事業では、機能性素材開発包括支援サービスやメタボロームを活用した皮膚ガス測定サービスなどを提供しています。

今期の業績と利益率は?

当第3四半期連結累計期間の売上高は1,115,556千円と前年同期比3.7%増となりました。一方で、営業利益は251,940千円と前年同期比4.2%減となりました。営業利益率は22.6%となっています。

売上・利益の推移

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社は、先端研究開発支援事業とヘルスケア・ソリューション事業の2つの柱で事業展開しています。先端研究開発支援事業では、前年同期比7.9%減の963,363千円となりましたが、ヘルスケア・ソリューション事業では415.6%増の152,192千円と大幅な増収となりました。全体としては3.7%増の1,115,556千円の売上高を記録しています。

四半期連結貸借対照表について

当第3四半期連結会計期間末の資産合計は2,494,315千円となり、前連結会計年度末に比べ203,257千円増加しました。負債合計は564,840千円で、前連結会計年度末に比べ46,109千円増加しました。純資産合計は1,929,474千円で、前連結会計年度末に比べ157,146千円増加しています。

資産の部

流動資産は前連結会計年度末に比べ232,624千円増加し、2,080,955千円となりました。主な増加要因は売掛金の増加です。固定資産は29,367千円減少し、413,359千円となりました。

負債の部

流動負債は前連結会計年度末に比べ41,572千円増加し、534,579千円となりました。主な増加要因は買掛金の増加です。固定負債は4,537千円増加し、30,260千円となりました。

純資産の部

純資産合計は前連結会計年度末に比べ157,146千円増加し、1,929,474千円となりました。主な増加要因は親会社株主に帰属する四半期純利益の計上です。

ROAとROE

当第3四半期連結累計期間のROAは9.2%、ROEは12.2%となっています。前年同期と比べROAは0.5ポイント減少、ROEは0.4ポイント減少しています。これは、売上増加に伴う利益の増加が設備投資やコスト増加に一時的に吸収されたためと考えられます。今後は更なる収益力の向上が期待されます。

キャッシュフロー

当第3四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況については記載されていませんが、前年同期は営業活動によるキャッシュ・フローが249,267千円のプラス、投資活動によるキャッシュ・フローが△57,563千円のマイナス、財務活動によるキャッシュ・フローが△171,000千円のマイナスとなっています。

配当の支払額

当第3四半期連結累計期間において、1株当たり10.00円の期末配当を実施しました。前年同期と同額の配当となっています。

今後の展望

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社は、先端研究開発支援事業とヘルスケア・ソリューション事業の2つの事業を柱に、高感度分析技術を活かした製品・サービスの開発に注力しています。特に、ヘルスケア分野での大型案件受注などにより、今後も業績拡大が期待できます。また、研究開発投資も積極的に行っており、次世代の製品開発にも期待が高まっています。

編集部のまとめ

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社は、先端解析技術を活かし、ヘルスケア分野を中心に着実に事業を拡大しています。売上高は前年同期比で3.7%増と順調に推移し、特にヘルスケア・ソリューション事業では大幅な増収となりました。今後も高感度分析技術を生かした新サービスの開発に注力し、更なる業績拡大が期待されます。

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社の決算日や配当についてまとめました。

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社の決算期は6月期で、決算日は6月30日です。4半期決算は9月30日、12月31日、3月31日に行われています。また、当期は1株当たり10.00円の期末配当を実施しました。今後も安定した配当を継続していくことが期待されます。

タイトルとURLをコピーしました