freee請求書とは
freee請求書は、スマホやPCから手軽に請求書・見積書・納品書などの帳票を作成・管理・送付できるクラウドサービスです。操作はシンプルで、freeeアカウントがあれば端末を問わず同期されるため、外出先でもサッと請求作業を済ませたいフリーランスや中小企業に向いています。インボイス対応やステータス管理など実務に役立つ機能も備えています。
料金は?
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「サービスやシステムはとても助かってますが、このアプリの読み込みの長さはかなりストレスです。」
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「最初は酷かったけど一覧にステータスも表示されるようになってだいぶ良くなりました。」
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「追記 アップデートにて改善されました。」
料金面についての直接的な言及は少ないものの、上の口コミからは「支払う価値があるか」を判断するヒントが得られます。まず「サービスやシステムはとても助かってます」という声は、機能や利便性に対する基本的な満足感を示しています。月額や年額を払って使う価値を感じるユーザーが一定数いることが読み取れます。一方で「読み込みが長い」「フリーズする」といったパフォーマンス面の不満は、コストに見合うか否かを迷わせる要因です。ただし「アップデートで改善された」「ステータス表示の追加で良くなった」といったポジティブな変化も報告されており、開発側の対応が進めば価格に対する納得感は高まる可能性があります。現時点では、機能性と利便性に魅力を感じつつも、安定性の改善状況を確認したうえで契約するのが無難と言えそうです。
操作性(投資家目線)
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「請求書や見積書が手元で入力するだけで簡単に作成・送付できるのは助かります。」
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「freee会計のアプリの方で割とやりたい事が全てできていたのに、このアプリが作られてから非常に作業がしにくくなった。」
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「概要を登録して、簡単に呼び出せる様にしてくれるとすごく助かる。他社製は全て備えてる機能だす。アップデート待ってます」
投資家としては、ユーザーが短時間で作業を終えられる操作性は継続利用・解約率低下に直結する重要指標です。実際に「手元で簡単に作成できる」といった声はあり、モバイルで完結する設計自体は高評価です。ただし新アプリ化により一部ユーザーが「作業しにくくなった」と感じている点は要注意。特に頻繁に使う項目を登録して再利用できる機能は効率化に直結するため、未実装・使いづらさがあると離脱の原因になります。投資家視点では、UI/UX改善のロードマップと実行力、ユーザー行動データ(離脱箇所・滞留時間)を注視し、短期的なUX改善投資が長期的な収益性につながると判断します。
安定性・パフォーマンス(投資家目線)
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「何かと読み込みが発生し、そのまま固まったり、何分も待たされたりします。」
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「請求書の明細内容を入力しようとするとフリーズして動かないので請求書が作れません。」
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「発行した請求書がアプリに反映されず、PCでは確認できます。アプリにすぐに反映されるようにしてほしいです。」
アプリの安定性は利用継続に直結するクリティカルなポイントです。ユーザーの声を見ると、読み込み遅延やフリーズ、同期遅延といった深刻な不具合が散見され、これが業務の停滞や信頼喪失につながっている現状が読み取れます。投資家としては、こうした問題が頻発すると顧客満足度の低下、解約率の上昇、サポートコストの増大を招き、収益性に悪影響を及ぼします。一方で「アップデートで改善された」という報告もあるため、技術対応能力は存在します。優先課題としては、パフォーマンス改善の具体的なKPI(起動時間、応答時間、同期遅延)を公表し、段階的に改善を示すことが望まれます。投資家は改善計画の透明性と実行スピードを重視します。
サポート・信頼性(投資家目線)
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「問い合わせするもこっちの携帯の設定に問題があると回答…正直使いづらすぎるし星1も付けたくないです。」
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「ログインできないので、全く使えません。非常に困ってます。」
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「サポートも問い合わせても反応なし。対応する気もありません。」
サポート体制は特に有料顧客にとって重要な差別化要因です。レビューには「問い合わせへの対応が不十分」「ログインできず業務が停滞した」といった信頼性を損ねる声が多く、顧客ロイヤルティ低下のリスクが指摘されています。投資家としては、迅速で問題解決に導くサポート体制の整備は優先度が高いと評価します。具体的には、障害発生時の連絡チャネル拡充、FAQや自己解決コンテンツの充実、そしてサポート応答時間のSLA提示が求められます。これにより顧客不安を軽減し、解約率を下げる効果が期待できます。
機能拡張・プロダクト戦略(投資家目線)
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「納品書がこのアプリ内で作成できない。ブラウザに飛ばされるので、このアプリの存在意義が全くない。」
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「前のアプリの方で請求書を作成できていたのに、アプリを分けてから急に使いづらくなった。」
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「Web版の方もなかなか酷いUIなので改善お願いします。」
事業成長を見据える投資家としては、プロダクトの整合性とロードマップが重要です。ユーザーからは「アプリ版でできることとWeb版での差」が不満の種になっており、機能の一貫性が欠けるとユーザー体験が分断され、解約や乗り換えにつながります。将来的なスケーラビリティを確保するためには、モバイルとWebの機能差を縮める戦略、優先度の高い機能(納品書作成、テンプレート保存、取引先の安定登録など)を早期に実装するロードマップ提示が鍵です。投資家としては、明確で実行可能なプロダクト計画と、ユーザーフィードバックを取り込む体制が確認できれば投資魅力は高まります。
freee請求書はおすすめ?
結論から言うと、freee請求書は「モバイルで請求業務を手軽に行いたい人」には基本的におすすめできるサービスです。
機能面では請求書・見積書・納品書・領収書など多様な帳票に対応し、インボイス制度対応やステータス管理、PDF発行・メール送付など実務で必要な機能を一通り備えています。これはフリーランスや中小企業、外出先で作業することが多いユーザーにとって大きな利点です。
ただし実運用では安定性や操作性に関するネガティブな声も目立ちます。読み込みの長さやフリーズ、外付けキーボードでの入力不具合、取引先登録の不具合など、業務を止めかねない重大な問題も報告されています。一方で「アップデートで改善された」「一覧にステータスが表示されるようになって良くなった」といったポジティブな変化も確認でき、開発側が改善に取り組んでいることもうかがえます。
利用を検討する際は、まず無料トライアルや無料プランで自分の主要な操作フロー(取引先登録、明細入力、発行→同期の流れ)を実際に試し、パフォーマンスや同期の安定性を確認することをおすすめします。業務がシビアで即時性を求める場合は、サポート体制や改善履歴を確認した上で契約するのが安心です。逆に、外出先で柔軟に請求業務をこなしたいユーザーには、短期的な不具合リスクを許容できるなら便利に使える可能性が高いでしょう。
編集部のまとめ
freee請求書は「どこでも請求書を作れる」利便性と、帳票の多様性・インボイス対応といった実務上の強みを持つプロダクトです。ユーザーからは機能面やサービスに対する期待値が高く、現状でも業務を効率化できるポイントが多くあります。
しかしながら、リリース以降のアプリ分割やアップデートで操作性や安定性に関する不満が散見され、特に読み込み遅延や入力不可、同期の遅れといった問題は業務に直接影響を与えるものです。編集部としては、これらの課題に対する迅速な技術対応とサポート強化が行われれば、ユーザー満足度は大きく改善すると考えています。
最終的に、freee請求書は「機能的には優れているが安定性とユーザーサポートの改善が進めばより高評価になるアプリ」という位置づけです。現状はトライアルでの検証を推奨しますが、継続的なアップデートによる改善の兆しが見える点はポジティブに受け取れます。
freee請求書の口コミ・料金は?ついてまとめました
freee請求書は、外出先でサッと請求書や見積書を作成したい人向けの便利なサービスです。機能面での充実度は高く、インボイス対応や各種帳票の発行が可能。ただし、アプリの安定性や操作感に関する不満が散見されるため、まずは無料で試して使用感を確かめるのが賢明です。改善状況を見守りつつ導入を検討しましょう。














