
| 決算期 | 売上高 | 経常利益 | 純利益 | 1株配当 | ROE |
|---|---|---|---|---|---|
| 22/3 | 595.12億円 | 26.88億円 | 23.47億円 | 15円 | 13.5% |
| 23/3 | 706.07億円 | 37.9億円 | 28.07億円 | 17.5円 | 13.8% |
| 24/3 | 756.31億円 | 48.82億円 | 37.07億円 | 25円 | 15.1% |
| 25/3 | 839.64億円 | 84.42億円 | 61.56億円 | 52.5円 | 20.7% |
| 26/3 | 837.25億円 | 89.07億円 | 67.42億円 | 55円 | 18.7% |
株式会社ミマキエンジニアリング(証券コード66380)は、産業用インクジェットプリンターなどを手がける長野県発のメーカーです。このページでは、有価証券報告書をもとに、同社の事業や直近の決算、業績の推移、配当の状況などを投資初心者の方にもわかりやすく整理してお伝えします。数字の見方に自信がない方でも、ポイントをつかめるようにまとめました。
株式会社ミマキエンジニアリングの会社概要
株式会社ミマキエンジニアリングは、長野県を拠点に、産業用インクジェットプリンターやカッティングプロッターなどの開発・製造・販売を行う企業です。看板やサインの出力、布地へのプリント(テキスタイル)、各種素材への印刷など、幅広い分野で使われる機器を手がけています。本体となる機械だけでなく、印刷に欠かせないインクやソフトウェアなども合わせて提供している点が特徴で、こうした消耗品やサポートが継続的な収益につながりやすいビジネスといえます。海外でも事業を展開しており、世界各地の販売・サービス網を通じて製品を届けています。専門性の高いものづくりを軸に、印刷やデザインの現場を支えている会社と理解しておくとよいでしょう。
最新の決算ポイント
最新となる2026年3月期の連結業績は、経常利益が89.07億円、純利益が67.42億円でした。前期の2025年3月期は経常利益84.42億円、純利益61.56億円でしたので、経常利益・純利益ともに前の年を上回り、過去5年で最も高い水準となっています。経常利益は会社が本業や財務活動を通じて通常どおりに稼いだ利益、純利益は税金などを差し引いて最終的に手元に残る利益を指します。この2つがそろって伸びているということは、規模の拡大だけでなく、利益を残す力が着実に高まっていることを示しています。一方で売上高は837.25億円と前期の839.64億円からわずかに減っており、売上はほぼ横ばいのなかで利益を伸ばした一年だったといえます。
業績の推移
過去5年の連結業績を振り返ると、売上高は2022年3月期の595.12億円から、2023年3月期706.07億円、2024年3月期756.31億円、2025年3月期839.64億円と伸び、2026年3月期は837.25億円となりました。前半は力強く拡大し、直近2年は800億円台で推移しています。利益面の伸びはさらにはっきりしており、経常利益は26.88億円から37.9億円、48.82億円、84.42億円、そして89.07億円へと、5年でおよそ3倍を超える水準まで拡大しました。純利益も23.47億円から28.07億円、37.07億円、61.56億円、67.42億円へと右肩上がりです。会社の効率を示すROE(自己資本利益率)は13.5%、13.8%、15.1%、20.7%、18.7%と推移しており、株主が出したお金をどれだけ上手に利益へ変えているかを見る指標として、おおむね高い水準を保っています。なお直近の総資産は828.9億円、純資産は401.06億円となっています。
配当の状況
1株当たりの年間配当金は、2022年3月期が15円、2023年3月期が17.5円、2024年3月期が25円、2025年3月期が52.5円、2026年3月期が55円と、5年を通じて増える方向で推移しています。とくに2024年3月期から2025年3月期にかけては大きく増え、利益の伸びに合わせて株主への還元も厚くなってきたことがうかがえます。配当は会社の利益や方針によって変わるものなので、今後の金額が約束されているわけではありませんが、業績の拡大とともに配当も増えてきたという流れは、同社を見るうえで押さえておきたいポイントです。最新の配当方針や予想は、公式IRの情報もあわせて確認しておくと安心です。
株主優待
株主優待は、保有する株主に対して自社製品や優待品などを贈る制度ですが、ミマキエンジニアリングの優待の有無や具体的な内容については、ここでは断定できません。実施状況は変更されることもあるため、最新の優待内容は公式IRでご確認ください。優待を目的に投資を検討する場合は、権利が確定する時期や必要な保有株数といった条件もあわせてチェックしておくとよいでしょう。
決算発表スケジュール
ミマキエンジニアリングの決算期は3月で、1年間の成績をまとめる本決算は、例年おおよそ5月ごろに発表される傾向があります。あわせて、3か月ごとの四半期決算(第1〜第3四半期)も年内を通じて公表されます。正確な発表日は会社の公式IRページで案内されるため、最新の予定はそちらで確認するのが確実です。決算発表の前後は新しい数字や見通しが出てくるタイミングなので、業績を追ううえで意識しておきたい時期といえます。
よくある質問
Q. 決算はいつ発表されますか? A. 決算期は3月で、本決算は例年5月ごろに発表される傾向があります。四半期ごとの決算も合わせて公表されます。正確な日程は公式IRでご確認ください。
Q. 配当はどのくらいですか? A. 直近の2026年3月期の1株当たり年間配当は55円で、過去5年は15円から55円へと増える方向で推移してきました。今後の予想は公式IRをご確認ください。
Q. 株主優待はありますか? A. 優待の有無や内容はここでは断定できません。実施状況は変わることがあるため、最新の優待内容は公式IRでご確認ください。
本記事は情報提供を目的としたもので、投資を勧誘するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。掲載数値はEDINET提出書類・Yahoo!ファイナンス等に基づきますが、正確性を保証するものではありません。














