ファナック(69540)の株価・決算・配当・株主優待まとめ|業績推移と最新情報

四半期報告書
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掲載内容は投資判断の参考情報であり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
投資判断はご自身の責任で行ってください。
情報の正確性には配慮しておりますが、完全性や将来の結果を保証するものではありません。
詳細は各企業の公式開示資料などをご確認ください。

証券コード 69540
ファナック株式会社
株価(6/29時点)7,051-408円(-5.47%)
売上高(最新)
8578.31億円
経常利益(最新)
2274.85億円
純利益(最新)
1665.43億円
1株配当
107.09円
ROE
9.3%
純資産
18829.47億円
52週高値
8,880円
52週安値
3,699円
ファナック株式会社の業績・配当推移グラフ
ファナック株式会社 業績・配当の推移(連結、EDINETより作成)
決算期 売上高 経常利益 純利益 1株配当 ROE
22/3 7330.08億円 2133.95億円 1552.73億円 485.7円 10.5%
23/3 8519.56億円 2313.27億円 1705.87億円 535.66円 10.8%
24/3 7952.74億円 1817.55億円 1331.59億円 84.14円 8%
25/3 7971.29億円 1967.38億円 1475.57億円 94.39円 8.6%
26/3 8578.31億円 2274.85億円 1665.43億円 107.09円 9.3%

ファナック株式会社(証券コード6954)は、工場の自動化を支える機械やロボットを世界中に提供している会社です。このページでは、投資をこれから始める方に向けて、最新の決算内容や5年間の業績の流れ、配当の状況をやさしく整理してお伝えします。専門用語はできるだけかみくだいて説明していきます。

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ファナック株式会社の会社概要

ファナックは、工場の生産ラインを自動で動かすための製品を手がけるメーカーです。主な事業は大きく三つに分かれます。一つ目は、工作機械を制御する「CNC(数値制御装置)」で、金属を削る機械などに頭脳として組み込まれます。二つ目は、ものを運んだり組み立てたりする「産業用ロボット」です。三つ目は、小型の加工機をまとめた「ロボマシン」と呼ばれる分野です。

これらはいずれも、工場の人手不足や生産効率の向上を支える「ファクトリーオートメーション(FA)」の中核となる製品です。自動車や電機、半導体関連など、ものづくりを行う幅広い産業が顧客となっており、日本国内だけでなく海外売上の比率が高いことも特徴です。世界の設備投資の動きや為替の影響を受けやすい点は、業績を見るうえで覚えておきたいポイントです。

最新の決算ポイント

最新となる2026年3月期の決算では、経常利益が2274.85億円、純利益が1665.43億円となりました。前の期(2025年3月期)は経常利益1967.38億円、純利益1475.57億円でしたので、いずれも前期を上回る結果です。経常利益はおよそ15%、純利益はおよそ13%の増益となりました。

経常利益とは、本業のもうけに加えて、利息や為替などの財務的な損益も含めた、会社の総合的な利益を示す数字です。純利益は、そこから税金などをすべて差し引いて最終的に手元に残る利益を指します。この二つがそろって増えているということは、本業と全体収益の両面で改善が進んだことを意味します。売上高も8578.31億円と前期の7971.29億円から伸びており、増収増益の決算となりました。

業績の推移

過去5年の流れを見てみましょう。売上高は2022年3月期の7330.08億円から、2023年3月期には8519.56億円まで伸びました。その後2024年3月期は7952.74億円へと一度落ち込み、2025年3月期は7971.29億円とほぼ横ばいで推移しています。そして最新の2026年3月期は8578.31億円となり、5年間で最も高い水準まで回復しました。

利益面でも似た動きが見られます。経常利益は2023年3月期の2313.27億円をピークに、2024年3月期は1817.55億円まで下がりましたが、その後は持ち直し、2026年3月期は2274.85億円とピークに近い水準に戻っています。純利益も同様に、いったん落ち込んだあと再び増加に転じました。こうした上下の波は、世界の設備投資の強弱や為替の動きが業績に反映されやすい同社の特徴をよく表しています。会社の効率を示すROE(自己資本利益率)は8〜10%台で推移しており、2026年3月期は9.3%でした。

配当の状況

2026年3月期の1株あたり配当は107.09円でした。前の期は94.39円、その前は84.14円となっており、ここ数年は増配の傾向が続いています。配当は会社が得た利益の一部を株主に還元するもので、利益の伸びとあわせて配当も増えてきている点は、投資初心者の方にも分かりやすい安心材料の一つといえます。

なお、2022年3月期は485.7円、2023年3月期は535.66円と、その後の年と比べて1株あたりの金額が大きく異なっています。これは1株を分割するなどの調整が背景にある可能性が考えられますが、正確な経緯や今後の配当方針については公式IR情報での確認をおすすめします。

株主優待

ファナックは、自社製品やカタログギフトといったいわゆる株主優待制度は実施していないと一般に知られています。そのため株主への還元は、主に配当を通じて行われていると考えてよいでしょう。優待を目当てに投資を検討している場合は、最新の優待内容や実施の有無を公式IRでご確認ください。

決算発表スケジュール

ファナックの決算期(事業年度の区切り)は毎年3月末です。1年間の業績をまとめた本決算は、例年おおよそ4月下旬から5月上旬にかけて発表される傾向があります。また、3か月ごとの四半期決算もその間に公表されます。具体的な発表日は年によって変わるため、正確な日程は会社の公式サイトやIR情報で確認するのが確実です。

よくある質問

Q. 決算はいつ発表されますか?
A. 決算期は3月末で、1年間をまとめた本決算はおおむね4月下旬から5月上旬に発表される傾向があります。最新の日程は公式IRでご確認ください。

Q. 配当はどのくらいですか?
A. 2026年3月期の1株あたり配当は107.09円でした。近年は増配の傾向が続いていますが、今後の方針は業績や会社の判断によって変わります。

Q. 株主優待はありますか?
A. ファナックは株主優待制度を実施していないと一般に知られています。最新の状況は公式IRでご確認ください。


本記事は情報提供を目的としたもので、投資を勧誘するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。掲載数値はEDINET提出書類・Yahoo!ファイナンス等に基づきますが、正確性を保証するものではありません。

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