株式会社プロレド・パートナーズの第17期第1四半期決算まとめ・決算の発表日はいつ?配当や決算日

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詳細・正確な情報は対象企業の報告書をご確認ください。

株式会社プロレド・パートナーズの最新決算報告書が公開されました。コンサルティング事業を中心に着実に成長を続けている同社の業績を、わかりやすく分かりやすくご紹介します。

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企業情報

企業名: 株式会社プロレド・パートナーズ
証券コード: 70340
決算期: 10月

株式会社プロレド・パートナーズの決算日・決算時期(スケジュール)は?

10月31日を決算日とし、翌年3月15日に四半期報告書を提出しているのが特徴です。

主な事業

株式会社プロレド・パートナーズは、成果報酬型のコストマネジメント・コンサルティングを中心に事業を展開しています。コストダウンやオペレーション改善などのコンサルティングサービスを提供し、企業の業績改善を支援しています。また、固定報酬型のコンサルティングサービスにも力を入れ、企業活動全般への支援に取り組んでいます。

今期の業績と利益率は?

当第1四半期の業績は、売上高が772百万円と前年同期比で32.1%増加しました。営業利益は2百万円と黒字化し、経常損失は72百万円まで改善しました。また、親会社株主に帰属する四半期純損失は36百万円と、前年同期の156百万円から大幅に縮小しています。

売上・利益の推移

過去3年の業績を見ると、売上高は2,715百万円から2,715百万円へと順調に増加。一方で、経常利益は4,378百万円から△72百万円へと変動がありましたが、今期は改善傾向にあります。

四半期連結貸借対照表について

当第1四半期末の総資産は12,511百万円と、前連結会計年度末から533百万円増加しました。これは主に投資有価証券が873百万円増加したことによるものです。

資産の部

流動資産は5,863百万円と、前連結会計年度末から309百万円減少しました。固定資産は6,648百万円と、前連結会計年度末から843百万円増加しています。

負債の部

負債合計は1,593百万円と、前連結会計年度末から318百万円減少しました。流動負債は630百万円、固定負債は962百万円となっています。

純資産の部

純資産は10,918百万円と、前連結会計年度末から851百万円増加しています。これは主に非支配株主持分が881百万円増加したことによるものです。

ROAとROE

ROAは前期の4.9%から当期の-0.9%に低下しましたが、これは主に経常損失が計上されたためです。一方でROEは前期の18.2%から当期の-0.8%へと悪化しています。収益性の向上と自己資本の充実が課題となっています。

キャッシュフロー

当期のキャッシュフローの状況については、四半期連結キャッシュ・フロー計算書が作成されていないため詳細は不明ですが、前期の営業キャッシュフローが623百万円と好調であったことから、当期も一定の収支が確保できていると考えられます。

配当の支払額

当社は創業からまだ間がないため、配当は実施していません。今後の業績に応じて、株主還元策を検討していくことが課題となっています。

今後の展望

今後は、成果報酬型コンサルティングの立て直しに加え、固定報酬型コンサルティングサービスの拡充により、事業の成長を目指します。企業の抱える様々な課題に対する支援ニーズは高く、同社の事業展開に期待がかかっています。

編集部のまとめ

株式会社プロレド・パートナーズの最新決算では、売上高、営業利益、経常利益、純利益のいずれも前年同期から改善傾向にあることが分かりました。成果報酬型コンサルティングの立て直し固定報酬型コンサルティングの拡充に取り組むことで、収益性の向上と事業の成長が期待されます。今後の業績に注目していきましょう。

株式会社プロレド・パートナーズの決算日や配当についてまとめました。

同社は10月31日を決算日とし、毎年3月15日に四半期報告書を提出しています。配当については、まだ行っていませんが、今後の業績に応じて検討していくとのことです。創業からまだ間がないため、現時点では株主還元策の実施が課題となっているようですね。

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