株式会社さくらさくプラスの第7期第2四半期決算まとめ・決算の発表日はいつ?配当や決算日

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弊サイトは各企業の決算情報を元に決算に関するまとめ情報をご紹介しております。
詳細・正確な情報は対象企業の報告書をご確認ください。

株式会社さくらさくプラスの決算報告書を見てみると、同社は子育て支援事業を中心に事業を展開している企業です。直近の第2四半期連結累計期間では、売上高が7,108百万円と前年同期比8.1%増加するなど、好調な業績を収めています。
保育所や子育てカフェ、進学塾などのサービス展開を強化し、子育て家庭の支援に尽力している同社の取り組みが成果につながっているようですね。今後も少子化対策への期待感が高まる中、同社の業績と発展にさらに注目していきたいと思います。

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企業情報

企業名: 株式会社さくらさくプラス
証券コード: E35611
決算期: 7月

株式会社さくらさくプラスの決算日・決算時期(スケジュール)は?

株式会社さくらさくプラスの決算日は7月31日です。第2四半期の決算期間は2023年11月1日から2024年1月31日までとなっています。

主な事業

株式会社さくらさくプラスは、子ども・子育て支援事業を中核事業として展開しています。具体的には、認可保育所の運営、子育て支援カフェ「みらいのテーブル」の展開、保育サービスのICT化推進、保育業界向けのeラーニングサービス提供、子育て支援住宅の企画・開発、進学塾の運営など、子育て家庭をトータルでサポートする幅広いサービスを提供しています。
少子化対策の一翼を担う同社の取り組みは、社会的な注目も集めています。

今期の業績と利益率は?

当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高7,108百万円営業利益209百万円経常利益186百万円親会社株主に帰属する四半期純利益196百万円と、前年同期と比べて大幅に増加しています。
売上高営業利益率は2.9%と、前年同期の0.3%から大幅に改善しており、事業の収益性が高まってきていることがわかります。

売上・利益の推移

当社の直近3期の売上高は、第6期が13,844百万円、第7期第2四半期連結累計期間が7,108百万円と増加傾向にあります。
利益面では、第6期の経常利益が542百万円、当第2四半期連結累計期間が186百万円と、堅調に推移しています。
保育所やその他サービスの展開が順調に進んでおり、今後も業績の拡大が期待できそうです。

四半期連結貸借対照表について

当第2四半期連結会計期間末の総資産は15,316百万円で、前期末から827百万円増加しています。
流動資産は4,450百万円、固定資産は10,865百万円となっています。
負債合計は10,322百万円で、前期末から776百万円増加しました。純資産は4,994百万円と、前期末から51百万円増加しています。

資産の部

流動資産は現金及び預金の増加などにより前期末から10.6%増加しました。固定資産は有形固定資産の増加などにより3.8%増加しています。
資産合計では前期末から5.7%の増加となっています。

負債の部

流動負債は短期借入金の増加などにより14.4%増加しました。固定負債は長期借入金の増加などにより4.8%増加しています。
負債合計では前期末から8.1%の増加となっています。

純資産の部

純資産合計は前期末から1.0%増加しました。自己資本比率は32.5%となっています。

ROAとROE

当社の直近の自己資本利益率(ROE)は4.0%となっています。資産合計利益率(ROA)は1.3%です。
前年同期と比べて大幅に改善しており、収益性が高まってきていることがわかります。
これは、保育所や子育て支援サービスの順調な拡大に加え、事業の効率化や生産性の向上などが奏功した結果だと考えられます。

キャッシュフロー

当第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローは以下の通りです。
営業活動によるキャッシュ・フローは317百万円の収入となり、前年同期の683百万円の支出から大幅に改善しています。
投資活動によるキャッシュ・フローは756百万円の支出となり、有形固定資産の取得などに資金を投入しています。
財務活動によるキャッシュ・フローは769百万円の収入となり、借入れによる資金調達が進んでいます。

配当の支払額

株式会社さくらさくプラスは、第2四半期連結累計期間において1株当たり6円の中間配当を実施しました。
また、2024年3月13日開催の取締役会において、1株当たり8円の期末配当の支払いを決議しています。
配当性向は17.4%となっており、株主還元にも力を入れています。

今後の展望

株式会社さくらさくプラスは、今後も子ども・子育て支援事業を中心に事業展開を加速していく方針です。
2024年4月には新たな認可保育所をオープンする予定であり、サービスの拡充を通じて更なる業績拡大が期待されます。
少子化対策への注目も高まる中、同社の積極的な事業展開が注目されます。

編集部のまとめ

株式会社さくらさくプラスは、保育所の運営を中心とした子ども・子育て支援事業に注力しており、直近の業績は好調に推移しています。
売上高や利益、自己資本比率などの財務指標も改善傾向にあり、事業の収益性が高まってきていることがわかります。
今後も新規保育所の開設などサービスの拡充を図り、さらなる成長が期待される企業と言えるでしょう。

株式会社さくらさくプラスの決算日や配当についてまとめました。

株式会社さくらさくプラスの決算日は7月31日で、第2四半期の決算期間は2023年11月1日から2024年1月31日までとなっています。
配当については、第2四半期連結累計期間において1株当たり6円の中間配当を実施しており、期末配当として1株当たり8円の支払いを決議しています。
配当性向は17.4%となっており、株主還元にも力を入れている様子がうかがえます。

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