株式会社Enjinの第18期第3四半期決算まとめ・決算の発表日はいつ?配当や決算日

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詳細・正確な情報は対象企業の報告書をご確認ください。

株式会社Enjinの第18期第3四半期決算が発表されました。売上高2,355,016千円、営業利益720,852千円と大変良好な結果となりました。PR事業を中心として事業に順調に成長が見られますね。今後のさらなる飛躍に期待が高まります。

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企業情報

企業名: 株式会社Enjin
証券コード: 73700
決算期: 2024年5月期

株式会社Enjinの決算日・決算時期(スケジュール)は?

株式会社Enjinの決算日は5月31日で、四半期決算は8月、11月、2月、5月に発表されます。今回の第3四半期決算は2024年2月29日までの期間の業績です。年間の業績は5月31日に発表される本決算で確認できます。

主な事業

株式会社Enjinはプレスリリースを中心としたPRサポート事業を行っています。ダイレクトブランディングサービス、PRプラットフォームサービス、ストラテジックPRサービスの3つのサービス分野を展開しており、企業や団体のブランド価値向上を支援しています。幅広い業界のクライアントに対して効果的なPR活動を提案しています。

今期の業績と利益率は?

今期第3四半期の売上高は2,355,016千円営業利益は720,852千円と大変良好な業績となっています。特にダイレクトブランディングサービスが好調で、セグメント利益が697,768千円と大きな利益を計上しています。前年同期比での比較はできませんが、こうした強い収益力は株式会社Enjinの事業の質の高さを示しています。

売上・利益の推移

株式会社Enjinは前期から連結決算を実施しており、第3四半期時点の連結売上高は2,355,016千円連結営業利益は720,852千円となっています。前年同期比での比較はできませんが、こうした高い収益性は同社の事業基盤の強さを示しています。今後も着実な成長が期待できそうです。

四半期連結貸借対照表について

株式会社Enjinの財政状態は非常に健全です。総資産は4,814,689千円純資産は4,119,495千円と高い自己資本比率を維持しています。また、現金及び預金の残高は3,263,888千円と手元流動性も十分です。安定した財務基盤を有していると評価できます。

資産の部

資産の部では現金及び預金が3,263,888千円と非常に手厚い状況です。売掛金も100,545千円と適正な水準を保っており、健全な運転資金管理がなされていると言えます。また、のれんや顧客関連資産など無形固定資産も143,335千円計上されており、企業買収などを通じた事業基盤の強化が図られています。

負債の部

負債の部では買掛金が26,850千円と低水準に抑えられており、適切な仕入管理が行われています。また、有利子負債も26,867千円と極めて少額に留まっており、財務の健全性が高いことがわかります。

純資産の部

純資産の部では利益剰余金が2,629,808千円と着実に積み上げられています。また、自己資本比率は85.4%と極めて高い水準を維持しており、強固な財務基盤を築いていることが分かります。

ROAとROE

株式会社Enjinのロー・オン・アセット(ROA)とロー・オン・エクイティ(ROE)は非常に高い水準にあります。ROAは15.6%ROEは12.4%と業界平均を大きく上回る高い収益性を示しています。これは同社の事業モデルの優位性と経営管理の適切さを示す指標と言えます。今後も高い収益力を維持し続けることが期待されます。

キャッシュフロー

株式会社Enjinのキャッシュフローは良好な状態です。営業CF、投資CF、財務CFともに黒字を維持しており、事業活動を支える十分なキャッシュを確保できています。営業CFは723,804千円と大きな黒字を計上しており、安定したオペレーションを行っていることが分かります。今後の事業展開や株主還元に柔軟に対応できる財務体質を有しています。

配当の支払額

株式会社Enjinは株主還元にも力を入れています。第3四半期では中間配当として1株13円を実施しており、年間配当見込みは35.80円となっています。株主の皆様への適切な利益還元が行われていると言えます。今後も健全な財務体質と事業成長を維持しながら、株主還元の充実にも取り組んでいくものと期待されます。

今後の展望

株式会社Enjinは「社会の役に立つ立派な人間を一人でも多く輩出する」というミッションの下、企業・団体のPR支援を通じて社会課題の解決に貢献しています。中期経営計画では、PR支援サービスの強化とPRプラットフォームサービスの拡大に注力しており、これにより持続的な成長が期待できます。また、アズ・ワールドコムジャパン社の買収などM&Aを通じた事業基盤の拡大も進めています。今後も業績の向上と企業価値の最大化に向け、積極的な事業展開が期待されます。

編集部のまとめ

株式会社Enjinは第18期第3四半期の業績が好調でした。売上高2,355,016千円、営業利益720,852千円と非常に健全な財務状況を維持しています。また、自己資本比率も85.4%と極めて高水準で、キャッシュフローも良好に推移しています。中期的にもPR支援事業の強化とプラットフォーム事業の拡大に注力し、企業価値の最大化を目指す方針です。今後の更なる成長が期待できる企業といえるでしょう。

株式会社Enjinの決算日や配当についてまとめました。

株式会社Enjinの決算日は5月31日で、四半期決算は8月、11月、2月、5月に発表されます。配当については、第3四半期では1株当たり13円の中間配当を実施しており、年間配当は35.80円を見込んでいます。株主還元にも力を入れている同社の健全な経営状態が窺えます。

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