株式会社スマサポの第13期第2四半期決算まとめ・決算の発表日はいつ?配当や決算日

不動産
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おめでとうございます!株式会社スマサポの第13期第2四半期決算が発表され、順調な業績を収めたようですね。スマサポは、賃貸不動産管理業界で、オンラインサポートサービスを提供する注目の企業です。この決算では、売上高が前年同期比35.6%増加するなど、堅調な業績を示しています。これからも、入居者向けアプリ「totono」の機能強化やサービスの拡大などに注力し、さらなる企業価値の向上が期待できそうです。

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企業情報

企業名: 株式会社スマサポ
証券コード: E38200
決算期: 2023年9月期

株式会社スマサポの決算日・決算時期(スケジュール)は?

株式会社スマサポの決算日は9月30日です。決算期は年1回9月に行われています。

主な事業

株式会社スマサポは、賃貸不動産管理会社向けのオンラインサポートサービスを提供しています。主力サービスとして、「スマサポサンキューコール」や入居者向けアプリ「totono」を展開しています。これらのサービスを通じて、入居者サポートや物件管理の効率化などを支援しています。

今期の業績と利益率は?

当第2四半期累計期間の売上高は1,314,855千円で、前年同期比で35.6%増加しました。また、経常利益は49,974千円と、前年同期の経常損失から大幅に改善しています。この結果、利益率は改善傾向にあるといえます。

売上・利益の推移

スマサポの売上高は、2022年9月期は1,949,787千円でしたが、当第2四半期累計期間では1,314,855千円と大きく伸びています。一方、利益面では、前年同期の経常損失55,334千円から、当第2四半期累計期間は経常利益49,974千円と大幅に改善しています。サービスの拡大と収益性の向上が進んでいると言えます。

四半期連結貸借対照表について

スマサポの四半期連結貸借対照表を見ると、資産合計は699,978千円となっています。前事業年度末からの増加は主に、現金及び預金の増加と売掛金の増加によるものです。一方、負債合計は322,732千円で、流動負債の増加が主な要因です。

資産の部

資産の部では、流動資産が483,429千円と前事業年度末から154,206千円増加しています。これは主に、現金及び預金の124,289千円増加売掛金の31,328千円増加によるものです。固定資産は216,549千円と、前事業年度末から8,455千円増加しています。

負債の部

負債の部では、流動負債が315,640千円と前事業年度末から121,112千円増加しています。これは主に、買掛金の11,845千円増加未払法人税等の10,799千円増加短期借入金の70,000千円増加などによるものです。固定負債は7,091千円と、前事業年度末から484千円減少しています。

純資産の部

純資産の部では、377,246千円と前事業年度末から42,033千円増加しています。これは、四半期純利益の計上による利益剰余金の増加によるものです。

ROAとROE

スマサポのROA(総資産経常利益率)は、前年同期の-10.3%から今期の7.1%と大幅に改善しています。また、ROE(自己資本利益率)も前年同期の-15.9%から今期の11.1%と大幅に上昇しています。このように、収益性の改善が進んでいると評価できます。今後も、サービスの拡大と収益力の強化により、ROA、ROEの継続的な向上が期待できそうです。

キャッシュフロー

当第2四半期累計期間の営業キャッシュ・フローは90,110千円の収入となっています。これは主に、税引前四半期純利益の計上と売上債権の増加によるものです。一方、投資キャッシュ・フローは35,687千円の支出で、無形固定資産の取得が主な要因です。財務キャッシュ・フローは69,866千円の収入で、短期借入金の増加によるものです。全体としては、現金及び現金同等物が293,365千円と、前事業年度末から124,289千円増加しています。

配当の支払額

スマサポは現在のところ、配当を実施していません。今後、収益力の向上と財務基盤の強化に注力し、株主還元の検討を進めていくことが期待されます。

今後の展望

スマサポは、「スマサポサンキューコール」の需要拡大と収益率の改善に注力しています。また、入居者向けアプリ「totono」の機能強化や各社とのアライアンス構築にも取り組んでいます。これらの施策により、さらなる成長と収益力の向上が期待できると考えられます。今後も、不動産管理業界におけるDXの推進に貢献しながら、企業価値の向上を目指していくことが重要です。

編集部のまとめ

株式会社スマサポの2023年9月期第2四半期決算は、増収増益と好調な業績を示しました。賃貸不動産管理業界におけるDX推進を支援するサービスを展開する同社は、「スマサポサンキューコール」の需要拡大や「totono」の機能強化などにより、今後も持続的な成長が期待できそうです。今後の配当実施や株主還元策にも注目が集まりますが、企業価値の向上に向けた取り組みに期待がかかっています

株式会社スマサポの決算日や配当についてまとめました。

株式会社スマサポの決算日は9月30日で、決算期は年1回9月に行われています。また、現時点では配当は実施されていませんが、今後の収益力向上と財務基盤の強化に合わせて、株主還元策の検討が期待されます

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