株式会社マイクロアドの第18期第1四半期決算まとめ・決算の発表日はいつ?配当や決算日

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詳細・正確な情報は対象企業の報告書をご確認ください。

株式会社マイクロアドの最新の決算報告を見てみると、コロナ禍の影響が徐々に改善されてきていることが分かります。同社はデジタルマーケティング支援を主軸とした事業を展開しており、自社のデータプラットフォームサービス「UNIVERSE」が堅調に推移しているようです。また、台湾を中心とした海外事業も徐々に回復しつつあるようです。今回の決算は、売上高が前年同期比2.6%増と好調で、利益面でも順調な推移が見られました。今後の経済環境は不透明ですが、同社はデータ活用を軸とした事業展開で、さらなる成長が期待されます。

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企業情報

企業名: 株式会社マイクロアド
証券コード: E37742
決算期: 2023年9月

株式会社マイクロアドの決算日・決算時期(スケジュール)は?

株式会社マイクロアドの決算日は9月30日です。第1四半期決算は2023年12月31日が期末日となっています。

主な事業

株式会社マイクロアドは、デジタルマーケティング支援を主軸とした事業を展開しています。自社のデータプラットフォームサービス「UNIVERSE」を中心に、企業のマーケティング活動を包括的にサポートしています。また、台湾を中心とした海外でのコンサルティングサービスも手がけており、国内外でデジタルマーケティング支援事業を展開しています。

今期の業績と利益率は?

今期の業績は堅調に推移しました。売上高は3,442百万円と前年同期比2.6%増となりました。利益面では、営業利益は174百万円と前年同期比47.7%減となったものの、依然として黒字を確保しています。また、経常利益は174百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は131百万円となっています。

売上・利益の推移

過去3期の売上高と利益の推移を見ると、売上高は12,868百万円から3,442百万円と増加傾向にあります。一方、利益については、経常利益が565百万円から174百万円と減少しているものの、引き続き黒字を確保しています。デジタルマーケティング支援事業を中心に、安定的な業績推移が続いているようです。

四半期連結貸借対照表について

株式会社マイクロアドの2023年12月31日時点の四半期連結貸借対照表を見ると、資産は7,586百万円、負債は3,788百万円、純資産は3,798百万円となっています。前期末と比較して、資産は741百万円増加、負債は673百万円増加、純資産は68百万円増加しています。

資産の部

資産の部では、流動資産が5,472百万円、固定資産が2,114百万円となっています。前期末と比べて流動資産が452百万円増加し、固定資産が289百万円増加しています。

負債の部

負債の部では、流動負債が3,707百万円、固定負債が81百万円となっています。前期末と比べて流動負債が673百万円増加し、固定負債は大きな変動はありませんでした。

純資産の部

純資産の部では、株主資本が3,002百万円、その他の包括利益累計額が178百万円、非支配株主持分が617百万円となっています。前期末と比べて株主資本が139百万円増加し、その他の包括利益累計額が65百万円減少しています。

ROAとROE

株式会社マイクロアドのROA(総資産経常利益率)は、前期の8.2%から当期2.3%と低下しています。一方、ROE(自己資本当期純利益率)は、前期の5.3%から当期3.5%と低下しています。これは、主に経常利益や当期純利益が減少したことに伴うものです。今後の業績回復に向けた取り組みが期待されます。

キャッシュフロー

株式会社マイクロアドのキャッシュ・フローについては、詳細な情報が開示されていませんが、四半期連結貸借対照表からは、現金及び預金が前期末の2,984百万円から2,959百万円と微減していることが分かります。営業活動によるキャッシュ・フローの詳細は不明ですが、投資活動や財務活動による資金の流出があった可能性が考えられます。

配当の支払額

株式会社マイクロアドは、第1四半期決算においては配当の支払いは行っていません。期末配当については、今後の業績動向を見守る必要があるものの、過去の実績から、一定の配当が行われることが期待されます。

今後の展望

株式会社マイクロアドは、デジタルマーケティング支援事業を中心に、国内外でさらなる事業拡大を目指しています。自社のデータプラットフォームサービス「UNIVERSE」の強化や、台湾を中心とした海外事業の回復など、成長への布石が打たれているようです。ただし、電力・ガス・食料品など、幅広い分野での物価上昇に伴い、景気動向には注意が必要です。今後の業績推移に注目していく必要があります。

編集部のまとめ

株式会社マイクロアドは、デジタルマーケティング支援を主軸とした事業展開を行っており、自社のデータプラットフォームサービス「UNIVERSE」を中心に、国内外でその事業を展開しています。今回の決算では、売上高が前年同期比2.6%増と好調で、利益面でも一定の水準を確保しているものの、利益率については減少傾向にあります。今後は、景気動向の変化に留意しつつ、データ活用を軸とした事業展開で、さらなる成長が期待されます。

株式会社マイクロアドの決算日や配当についてまとめました。

株式会社マイクロアドの決算日は9月30日です。第1四半期決算は2023年12月31日が期末日となっています。
配当については、第1四半期決算では行っていませんが、過去の実績から、期末配当の支払いが期待されます。今後の業績動向を注視する必要がありますが、同社の成長戦略に期待が高まっています。

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