株式会社エアークローゼットの第10期第3四半期決算まとめ・決算の発表日はいつ?配当や決算日

四半期報告書
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弊サイトは各企業の決算情報を元に決算に関するまとめ情報をご紹介しております。
詳細・正確な情報は対象企業の報告書をご確認ください。

この度、株式会社エアークローゼットの最新の決算報告書が発表されました。企業の業績や財務状況をリアルタイムに知ることができる大切な情報ですね。ファッションレンタルサービスを展開する同社の現在の経営状況をチェックしていきましょう。

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企業情報

企業名: 株式会社エアークローゼット
証券コード: E37796
決算期: 2024年6月期

株式会社エアークローゼットの決算日・決算時期(スケジュール)は?

株式会社エアークローゼットの決算期は6月30日で、第3四半期会計期間は2024年1月1日から3月31日となります。

主な事業

株式会社エアークローゼットは、月額制のファッションレンタルサービス「airCloset」と、家具家電のレンタルサービス「airCloset Mall」を展開しています。ファッションから生活用品まで、お客様のライフスタイルを豊かにするサービスを提供しています。

今期の業績と利益率は?

当第3四半期累計期間の業績は、売上高3,023,216千円(前年同四半期比11.6%増)、EBITDA388,651千円(前年同四半期比186.2%増)、営業損失30,074千円(前年同四半期は143,764千円の営業損失)、経常損失42,715千円(前年同四半期は183,338千円の経常損失)、四半期純損失43,115千円(前年同四半期は232,642千円の四半期純損失)となりました。

売上・利益の推移

同社の売上高は前年同期比11.6%増となり、堅調に推移しています。一方で、全体的な経費の増加により営業損失、経常損失、四半期純損失となりましたが、EBITDAは大幅な増加を示しており、収益性の改善が進んでいます。

四半期連結貸借対照表について

同社の四半期連結貸借対照表を確認すると、全体として資産が増加していることがわかります。負債も増加しており、純資産は前期末比39,845千円減少しています。

資産の部

資産合計は2,802,028千円となり、前期末比297,806千円増加しました。これは主に、現金及び預金の増加と、レンタル用資産の増加によるものです。

負債の部

負債合計は2,283,958千円となり、前期末比337,651千円増加しました。主な要因は、買掛金、未払金の増加と長期借入金の増加によるものです。

純資産の部

純資産合計は518,069千円となり、前期末比39,845千円減少しました。四半期純損失の計上により利益剰余金が減少したことが主な理由です。

ROAとROE

同社のROA(総資産利益率)とROE(自己資本利益率)については、赤字決算のためマイナスの数値となっています。収益性の改善に向けて、今後の動向が注目されます。

キャッシュフロー

同社のキャッシュ・フローについては、当第3四半期会計期間の四半期キャッシュ・フロー計算書が開示されていないため詳細は不明です。ただし、現金及び預金が増加していることから、事業活動によるキャッシュ・インフローが確保できているものと考えられます。

配当の支払額

株式会社エアークローゼットは、当第3四半期累計期間においても配当を実施していません。成長投資に注力するため、当面の間、配当は見送られるものと思われます。

今後の展望

同社は、月額制ファッションレンタルサービスの「airCloset」や家具・家電の「airCloset Mall」を中心に事業を展開しており、中長期的な成長が期待されます。新サービスの投入やオペレーションの効率化などにより、収益力の向上を目指しています。

編集部のまとめ

株式会社エアークローゼットの決算は、売上高が前年同期比で11.6%増と順調に推移しており、収益性の改善も進んでいることがわかりました。一方で赤字決算が続いており、今後の収益力向上に注目が集まるでしょう。同社は新たなサービスの投入やオペレーションの効率化に取り組み、中長期的な成長を目指していく方針です。

株式会社エアークローゼットの決算日や配当についてまとめました。

株式会社エアークローゼットの決算日は6月30日で、第3四半期会計期間は2024年1月1日から3月31日となります。一方で、同社は当第3四半期累計期間においても配当を実施していません。成長投資に注力するため、当面の間、配当は見送られるものと思われます。

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