株式会社マミーマートの第59期第1四半期決算まとめ・決算の発表日はいつ?配当や決算日

四半期報告書
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弊サイトは各企業の決算情報を元に決算に関するまとめ情報をご紹介しております。
詳細・正確な情報は対象企業の報告書をご確認ください。

こんにちは。今回は、スーパーマーケット大手の株式会社マミーマートの2023年12月期第1四半期決算をご紹介します。同社は、「Enjoy Life!」をコンセプトに、地域のお客様の健康と笑顔あふれる豊かな人生を応援しています。

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企業情報

企業名: 株式会社マミーマート
証券コード: 98230
決算期: 9月

株式会社マミーマートの決算日・決算時期(スケジュール)は?

株式会社マミーマートの決算日は9月30日で、四半期決算は12月31日、3月31日、6月30日に行っています。決算発表は2月、5月、8月、11月となっており、今回は2023年12月期第1四半期(2023年10月1日~2023年12月31日)の決算報告です。

主な事業

株式会社マミーマートは、スーパーマーケット事業を主力としており、首都圏を中心に78店舗を展開しています。また、温浴事業葬祭事業も行っています。「Enjoy Life!」のコンセプトのもと、地域のお客様の健康的で豊かな暮らしを応援しています。

今期の業績と利益率は?

当第1四半期の連結業績は、売上高39,463百万円(前年同期比12.0%増)、営業利益2,132百万円(同44.3%増)、経常利益2,308百万円(同43.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,565百万円(同38.8%増)と、全ての項目で過去最高を更新しました。営業利益率は5.4%と高水準を維持しています。

売上・利益の推移

同社の売上高は、2023年9月期に142,647百万円を計上し、過去最高を記録しました。経常利益も2023年9月期に6,387百万円と高水準で推移しています。また、1株当たり当期純利益は411.58円と、株主への還元も確実に行われています。

四半期連結貸借対照表について

資産の部

当第1四半期末の総資産は68,967百万円で、前期末比2,539百万円増加しました。これは主に、年末商戦による売上高増加に伴い、クレジットカード決済金額が増えたことによる売掛金の増加が要因です。

負債の部

負債は33,914百万円となり、前期末比1,500百万円増加しました。これは主に、当第1四半期の仕入が増えたことに伴う買掛金の増加によるものです。

純資産の部

純資産は35,053百万円となり、前期末比1,039百万円増加しました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加によるものです。

ROAとROE

同社のROAは8.1%、ROEは11.9%となっており、ともに高水準を維持しています。これは、高い収益力効率的な資産活用が背景にあります。今後も、さらなる収益性の向上と資産効率化に取り組み、株主価値の最大化を目指していきます。

キャッシュフロー

当社は、営業活動によるキャッシュ・フローを中心に資金を調達しており、これらの資金を店舗の出店・改装運転資金に活用しています。健全な財務体質を維持しながら、今後も積極的な投資を行い、事業の成長を目指します。

配当の支払額

同社は、株主への利益還元を重要な経営課題の一つと位置付けています。2023年12月期第1四半期では、1株当たり51円の配当を実施しました。今後も、業績の伸長に合わせて、株主の皆様への還元を継続していく方針です。

今後の展望

同社は、「Enjoy Life!」のグループコンセプトのもと、新店舗フォーマットの構築出店・改装の加速人材育成地域貢献活動などに注力しています。これらの取り組みにより、圧倒的な地域No.1店舗の構築を目指し、持続的な成長と企業価値の向上を図っていきます。

編集部のまとめ

株式会社マミーマートは、スーパーマーケット事業を中心に順調な業績を維持しており、高収益体質を保っています。今後も「Enjoy Life!」のコンセプトのもと、新しい店舗フォーマットの展開や人材育成、地域に密着した活動に取り組み、さらなる成長を目指していくことが期待されます。同社は、株主の皆様への利益還元にも力を入れており、今後の業績動向にも注目が集まるでしょう。

株式会社マミーマートの決算日や配当についてまとめました。

同社の決算日は9月30日で、四半期決算は12月、3月、6月、9月に行っています。配当については、2023年12月期第1四半期では1株当たり51円の配当を実施しており、今後も業績の伸長に合わせて株主還元を行っていく予定です。同社の健全な経営と着実な成長が期待されます。

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