ニュースの要約
- ソニー生命保険株式会社が、女性社員有志によるキャリア支援活動「女性管理職コミュニティ『Connect』」を立ち上げ、約40名の女性社員が参加している
- 『Connect』では「両立支援」「キャリア」「働き方」をテーマに、社員向けイベントなどの活動を行い、DE&Iの推進を図っている
- 2024年度までの活動を経て、4月以降は第5期の新メンバーで活動を開始する予定
概要
ソニー生命保険株式会社は、サステナビリティ経営を推進しており、人的資本の向上と活用を重点戦略として掲げています。
その一環として、さまざまなバックグラウンドやキャリア志向を持つ社員が能力と個性を最大限発揮できる自由闊達な組織形成と、働きやすい職場環境の整備を推進しています。そして、その取り組みの一つとして、女性社員の活躍支援を目的とした「女性管理職コミュニティ『Connect』」を立ち上げました。
『Connect』は、当社の女性管理職および管理職を目指すメンバーを中心に構成され、2021年度の活動開始から2024年度まで、計40名の女性社員が有志で参画しています。
活動の目的は「当社社員がより活き活き働けるよう支援すること」で、さまざまなイベントを企画・実施しています。メンバー同士の「横のつながり・連帯の強化」「将来経営を担う意識と意欲の醸成」「社内のDE&Iへの理解浸透」などを目指しています。
第4期となる2024年度は、「両立支援」「キャリア」「働き方」を活動テーマの軸として、社員向けのイベントを開催しました。これらの活動を通して得たメンバーの気づきは、会社との対話の場で共有され、当社全体の人事施策に反映されています。
今後は、第5期の新たなメンバーで活動を展開していく予定です。このような社員有志の自律的な活動は、社内の文化形成に寄与していくものと期待されています。
編集部の感想
編集部のまとめ
ソニー生命保険株式会社:女性管理職コミュニティの取組についてについてまとめました
今回のニュースでは、ソニー生命保険株式会社が、自社の女性社員有志による「女性管理職コミュニティ『Connect』」の取り組みについて紹介しました。
『Connect』は、女性管理職およびその候補者を中心に構成されており、「両立支援」「キャリア」「働き方」といったテーマのもと、社員向けのイベントを企画・実施しています。
こうした社員自らの手によるコミュニティ活動は、企業文化の醸成に大きな役割を果たすものと考えられます。特に、DE&Iの推進や働きやすい環境づくりといった観点から、注目に値する取り組みだと思います。
企業の枠を超えた社員同士の横のつながりを築き、組織の課題解決に向けて主体的に活動する姿勢は、ダイバーシティ経営を実現する上で非常に重要です。今後のさらなる展開にも期待が高まります。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000352.000003638.html