セキュリティカメラ:i-PRO佐賀工場を2025年10月1日より中核工場とし、メイドインジャパンのセキュリティカメラを全世界へ供給拡大

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ニュースの要約

  • i-PRO佐賀工場を2025年10月1日より中核工場とし、セキュリティカメラの一貫生産を行う
  • デジタル化と自動化を推進し、2028年度には月産4万台を目指す
  • メイドインジャパンの高品質な製品を日本から全世界へ供給する

概要

i-PRO株式会社は、2025年10月1日より佐賀工場(佐賀県鳥栖市)を当社の中核工場として位置付けて運営し、セキュリティカメラの生産を始めると発表しました。

佐賀工場は、1964年に九州松下電器株式会社(現パナソニック コネクト株式会社)の生産拠点として発足し、2022年より当社の北米向セキュリティカメラの組立生産を製造委託してきました。昨年10月にパナソニック コネクトが佐賀工場の閉鎖を発表したことで、当社は同工場における今後の生産について検討を続けてきました。この度、CBREが組成したスキームにより、「鳥栖産業施設合同会社(SPC※1)」と本年9月末迄に賃貸借契約を締結し、当社で自社生産をすることになりました。

月産台数は、約1.4万台からスタートし、合理化と自動化を促進して2028年度には約4万台を目指します。段階的にセキュリティカメラの生産を増やし、2026年8月より部品実装から組立、検査までを行う一貫生産を行う計画です。さらに、デジタル化を推進し、注文から2週間後に納品するオペレーションを実現します。日本の技術力と品質に加え、コストや納期の面でもグローバルで戦える主力工場とします。また、佐賀県鳥栖市は地理的に交通利便性が良いことから、工場全体のショールーム化を図り、国内外のお客様を招いてi-PROのモノづくりの哲学やユニークネスを伝えていく場にしていきます。

編集部の感想

    i-PROの製品が世界に羽ばたいていくのを期待しています。高品質な日本製の製品が世界へと広がっていくのは嬉しいですね。
    デジタル化と自動化を推進し、生産性をあげていく取り組みは注目ですね。i-PROらしさを大切にしつつ、世界にも通用する工場を目指していくのが良いと思います。
    佐賀県鳥栖市の工場をショールーム化して、自社の哲学や技術を積極的に発信していくのは素晴らしい取り組みだと思います。顧客との接点を大切にしていく姿勢が感じられます。

編集部のまとめ

セキュリティカメラ:i-PRO佐賀工場を2025年10月1日より中核工場とし、メイドインジャパンのセキュリティカメラを全世界へ供給拡大についてまとめました

i-PROは、2025年10月1日より佐賀工場(佐賀県鳥栖市)を当社の中核工場として位置付けて運営し、セキュリティカメラの生産を開始します。佐賀工場は1964年に九州松下電器株式会社(現パナソニック コネクト株式会社)の生産拠点として発足し、2022年より当社の北米向セキュリティカメラの組立生産を製造委託してきました。

今回、CBREが組成したスキームにより、「鳥栖産業施設合同会社(SPC)」と賃貸借契約を締結し、当社で自社生産をすることになりました。生産台数は約1.4万台からスタートし、2028年度には約4万台を目指します。デジタル化と自動化を推進し、一貫生産体制を構築していきます。日本の技術力と品質を活かし、コストや納期の面でもグローバルで戦える主力工場を目指します。また、佐賀県鳥栖市の工場をショールーム化し、国内外のお客様を招いてi-PROのモノづくりの哲学やユニークネスを発信していきます。

i-PROは、世界に羽ばたいていく高品質な日本製のセキュリティカメラを提供していきます。デジタル化と自動化による生産性の向上、そして顧客との接点を大切にする取り組みは注目に値するでしょう。同社の今後の活躍に期待が高まります。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000075890.html

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