ニュースの要約
- ミガロホールディングスが株式会社テラ・ウェブクリエイトを子会社化
- クラウドインテグレーション事業を強化し、デジタル関連事業の成長を加速する
- 2026年3月期のDX推進事業の売上高50億円を目指す
概要
ミガロホールディングス株式会社は、「デジタル」と「リアル」の融合で新たな価値を創造する企業です。
今回、同社は2025年4月4日開催の取締役会において、株式会社テラ・ウェブクリエイトの株式を取得し、子会社化することを決議しました。
ミガロホールディングスは、DX推進事業とDX不動産事業を展開しています。DX推進事業では、クラウドインテグレーション・システム開発事業やスマートシティ顔認証事業などに注力し、4年で売上高35億円ほどの事業に成長してきました。
今回の株式取得により、株式会社テラ・ウェブクリエイトのクラウドインテグレーション事業が蓄積している優れたエンジニアやその技術、ノウハウ・事例データ等を活用することができ、ミガロホールディングスの最適なDX推進とそれを通じた顧客価値の最大化が可能になると考えています。
今後、ミガロホールディングスは、バーナーズ株式会社、株式会社CloudTechPlus、ドレスコード株式会社、株式会社ベスト・プラクティスのクラウドインテグレーションサービスとアヴァント株式会社、株式会社シービーラボ、株式会社オムニサイエンスのDX支援・システム開発事業との両輪で、デジタル関連事業の成長をさらに加速させ、2026年3月期にはDX推進事業で売上高50億円を目指していきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
ミガロHD:株式会社テラ・ウェブクリエイトの株式取得(子会社化)のお知らせについてまとめました
ミガロホールディングスは、「デジタルとリアルの融合で新たな価値を創造し、社会の課題解決に貢献する」を経営理念に据え、DX推進事業とDX不動産事業を展開しています。そのDX推進事業の中核を担うクラウドインテグレーション・システム開発事業において、今回の株式会社テラ・ウェブクリエイトの子会社化は大きな意味を持つと言えるでしょう。
同社のクラウドインテグレーション事業が蓄積してきた優れたエンジニアやその技術、ノウハウ・事例データ等を活用することで、ミガロホールディングスのDX推進がさらに加速することが期待されます。2026年3月期のDX推進事業での売上高50億円への挑戦は、このシナジー効果を最大限に発揮することで実現可能になるのではないでしょうか。
また、このような積極的な事業投資と経営資源の集中によって、ミガロホールディングスのDX関連事業の競争力がさらに高まり、顧客への提供価値も一層高まることが予想されます。今後の同社の動向に注目していきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000201.000130175.html