ニュースの要約
- 株式会社アンカバードファンドが、経済産業省の「令和6年度補正グローバルサウスとの連携強化に資する共創型人材交流事業費補助金（アフリカ市場活力取り込み支援事業）」を活用し、アフリカ進出を検討する日本企業を支援
- 支援内容は、事業計画の策定支援、現地調査の実施、事業化支援など、アフリカ進出に向けたメンタリングを実施
- 対象企業は公募で選定され、支援期間は2025年5月中旬から2026年2月中旬の予定
概要
株式会社アンカバードファンドは、経済産業省の「令和6年度補正グローバルサウスとの連携強化に資する共創型人材交流事業費補助金（アフリカ市場活力取り込み支援事業）」の支援を受け、アフリカ進出を検討する日本企業に対して、市場調査や事業検証、パートナー開拓、事業立ち上げなどの伴走支援を実施します。
本事業では、公募により選定された10社程度の企業を対象に、2025年6月に事業計画のブラッシュアップと国内事前調査を行い、その後、現地調査を実施する予定です。支援期間中には、採択企業を対象とした研修も行い、アフリカ進出に向けたノウハウやレギュレーションの解説を行うとのことです。
本事業への参加を希望する企業は、2025年5月1日までに公募への応募が必要となります。応募企業はまず書類審査、続いてプレゼンテーション審査を受けることになります。また、2025年4月15日には公募説明会とアフリカセミナーが開催され、アフリカ進出に向けた情報提供と企業間のネットワーキングの場が設けられる予定です。
編集部の感想
編集部のまとめ
アフリカ市場活力取り込み支援事業：株式会社アンカバードファンド、参加企業への伴走支援を実施についてまとめました
株式会社アンカバードファンドが、アフリカ進出を検討する日本企業を支援する「アフリカ市場活力取り込み支援事業」を実施することが分かりました。
本事業では、公募で選定された10社程度の企業に対し、現地調査の実施からメンタリングまで、アフリカ進出に向けた一連の支援が行われる予定です。2050年にはアフリカが世界人口の25%を占める巨大市場になると指摘される中、日本企業のアフリカ進出を後押しする取り組みは非常に意義深いと言えるでしょう。
支援期間中に実施される研修などを通じて、参加企業がアフリカ進出に必要なノウハウを吸収できる機会が設けられていることも注目点です。事業化まで一貫して支援するという株式会社アンカバードファンドの姿勢は、アフリカ市場への新規参入を検討する企業にとって心強いサポートとなるはずです。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000074482.html
