ニュースの要約
- SBIレオスひふみ株式会社のグループ会社であるKiffyが、株式会社SOLIOが提供する寄付プラットフォーム「solio」の事業を譲り受けた
- 寄付プラットフォーム「solio」は、「寄付には社会を作る力がある」をモットーに、12の社会課題のジャンルから支援したい分野に定期的に寄付できるサービス
- SBIレオスひふみはファイナンシャル・インクルージョンを通じて金融サービスの恩恵を全ての人に届けることを目指しており、「solio」事業の譲り受けはその一環
概要
SBIレオスひふみ株式会社のグループ会社である株式会社Kiffyは、株式会社SOLIOより、ジャンルを選んで寄付をする寄付プラットフォーム「solio(ソリオ)」の事業を譲り受けた
SBIレオスひふみは、ファイナンシャル・インクルージョン(金融包摂)を通じて、金融サービスの恩恵をすべての人々が享受できる社会の実現を目指し、投資信託を通じて資本市場の領域内で事業を行なってきた
そして2025年3月10日に資本市場の枠を超えて寄付によるファイナンシャル・インクルージョンを推進するため、寄付プラットフォーム事業を行なうKiffyを立ち上げた
SOLIO社が提供する「solio」は、SBIレオスひふみが提唱する「つみたて投資」と高い親和性があり、将来の資産形成の一部を社会への寄付としてつみたてることで、より多くの人々が金融サービスの恩恵を享受できる社会の実現につながると考え、本事業の譲り受けに至った
寄付プラットフォーム「solio」は、「まちづくり」「環境」「教育」など、全12個の社会課題(ジャンル)の中から支援したいと思うものに、好きな金額を毎月寄付することができるサービスとなっている
編集部の感想
編集部のまとめ
solio:寄付者と非営利法人をつなぐ寄付プラットフォーム「solio」事業譲り受けについてについてまとめました
今回の発表では、SBIレオスひふみグループの子会社Kiffyが、株式会社SOLIOの寄付プラットフォーム「solio」の事業を譲り受けたことが明らかになりました
「solio」は寄付の習慣化を促し、個人の資産形成と社会貢献を両立するユニークな取り組みです
SBIレオスひふみグループは、ファイナンシャル・インクルージョンを掲げ、金融サービスの恩恵を全ての人に届けることを目指しています
「solio」の事業を取り込むことで、資本市場だけでなく寄付の領域でも、より多くの人々に金融サービスの恩恵を享受してもらえるようになることが期待されます
ソーシャル・ポートフォリオの構築を通じて、社会貢献と投資運用を両立する新しい金融サービスのかたちが生み出されるかもしれませんね
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000138772.html