ニュースの要約
- マレーシアのプトラマレーシア大学からの訪問団が岡山大学を表敬訪問しました。
- 両大学は長年にわたる交流関係があり、学生交流や教員の研究交流を行っています。
- 岡山大学はマレーシアにクアラルンプール事務所を開設し、日本留学の促進に取り組んでいます。
概要
2025年3月25日、マレーシアのプトラマレーシア大学（UPM）から、Teck Chwen Loh農学部長らが岡山大学を訪れ、那須保友学長を表敬訪問しました。
両大学は30年来、学生交流や教員の研究交流を活発に行っています。今回の訪問は、この長年にわたって培ってきた堅固な交流関係から実現したものです。Loh農学部長は、今後の交流計画について紹介し、全学への展開について希望を述べました。これを受けて那須学長は、相互の交流の重要性を述べるとともに、両大学のこれまでの強い協力関係を、さらに拡大させたいと述べました。
また、岡山大学は文部科学省の事業「日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業」のマレーシア拠点となるクアラルンプール事務所を2024年12月にUPMキャンパス内に開設し、2025年5月には開所式を行う予定です。
今回の訪問を機に、岡山大学とプトラマレーシア大学のさらなる交流の強化が期待されます。
編集部の感想
編集部のまとめ
岡山大学：マレーシアのプトラマレーシア大学訪問団が岡山大学を表敬訪問しましたについてまとめました
今回の報告では、岡山大学とマレーシアのプトラマレーシア大学の30年来の交流関係が紹介されています。両大学は学生交流や研究交流を通じて、長年にわたり協力関係を築いてきたことがわかります。特に、この度の訪問をきっかけに、さらなる交流の強化が期待されています。
また、岡山大学は文部科学省の事業を通じて、マレーシアでの日本留学の促進にも取り組んでいます。クアラルンプール事務所の開設や各種の留学プロモーション活動など、積極的な国際展開が窺えます。
これらの取り組みは、岡山大学がグローバル化を推進し、国際社会との連携を深めていることを示しています。岡山大学が地域中核・特色ある研究大学として、世界とつながりながら地域の発展に寄与していくことが期待されます。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003055.000072793.html
