「OKAYAMA STARTUP AWARD 2025」: 岡山大学大学院生の堀内涼太郎さんがグランプリを受賞!

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ニュースの要約

  • 岡山大学大学院生の堀内涼太郎さんが「OKAYAMA STARTUP AWARD 2025」学生部門でグランプリを受賞しました。
  • 堀内さん開発の「Aqzoo(アクズー)」は、水族館に行くことが難しい人々向けのオンライン体験プラットフォームです。
  • 岡山大学からは他にも学生や教員が登壇し、ベンチャー創出に向けた取り組みを紹介しました。

概要

国立大学法人岡山大学の大学院ヘルスシステム統合科学研究科博士前期課程の堀内涼太郎さんが、2025年3月29日に開催された「OKAYAMA STARTUP AWARD 2025 第4回ももスタビジネスプランコンテスト」で学生部門グランプリに選ばれました。

OKAYAMA STARTUP AWARDは、地域に根ざした起業家精神を育み、岡山から新たなビジネスの芽を育てていくことを目的としたビジネスプランコンテストです。将来の社会課題解決や地域経済の活性化につながるような革新的なアイデアを持つ起業家や学生を対象に、毎年開催されています。

堀内さんが開発した「Aqzoo(アクズー)」は、水族館に行くことが難しい人々に向けて、オンラインで水族館のライブ映像や解説を楽しめる体験を提供するプラットフォームです。高齢者施設や福祉施設などでの利用を想定し、誰もが気軽に水族館の魅力に触れられる環境を整えています。また、収益の一部を水族館の支援にも活用するなど、社会貢献性の高い取り組みとして注目を集めました。

本学からは、学術研究院医歯薬学域の平山隆浩助教、工学部化学・生命系学科の佐々木健人さんも登壇。惜しくも受賞には至りませんでしたが、会場の観覧者と熱心にビジネスについて意見を交わすなど、実り多い機会となった様子でした。

岡山大学では、スタートアップ・ベンチャー創出本部を中心に、技術シーズやビジネスプランの事業化に向けたアドバイスや経営相談先の紹介など、起業を志す教職員・学生への多角的な支援を行っています。ベンチャー企業の設立にご関心のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

編集部の感想

    大学院生が次世代の事業を発表し、ピッチコンテストで高い評価を得たことは素晴らしいですね。
    オンラインで水族館体験を提供するアイデアは、コロナ禍の影響で外出が難しい人々にとって魅力的だと思います。
    岡山大学の学生・教員が多数登壇しており、大学全体でスタートアップ支援に取り組んでいる様子が伝わってきます。

編集部のまとめ

「OKAYAMA STARTUP AWARD 2025」: 岡山大学大学院生の堀内涼太郎さんがグランプリを受賞!についてまとめました

今回の受賞は、岡山大学の大学院生が地域の起業家コンテストで高評価を得た良い事例だと思います。受賞した「Aqzoo」は、コロナ禍で外出が難しい人々でも水族館の魅力を楽しめる新しいサービスで、社会課題解決につながる取り組みだと評価されたようです。また、岡山大学からは他にも学生や教員が登壇し、ベンチャー創出に向けた取り組みを紹介していることから、大学全体でスタートアップ支援に力を入れていることがわかります。このような支援体制が整っていることで、これからも学生の挑戦を後押ししていくことでしょう。大学発ベンチャーの活躍に期待が高まりますね。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003059.000072793.html

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