“日本文化体験キット”:寄贈先3か国から笑顔が届く!販売促進を手がける企業、アルファ、JICAを通じて子どもたちへ

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ニュースの要約

  • 販売促進を手がける企業「アルファ」が、JICAの「世界の笑顔のために」プログラムを通じて、未使用の販促物を活用し、3カ国の子どもたちに日本文化体験の機会を提供した。
  • アルファは、使われずに倉庫で眠っていた商品やゴミになってしまうはっぴ、折り紙、塗り絵、提灯などを寄贈し、子どもたちの喜ぶ姿が撮影された。
  • 販促会社としての視点から、社会貢献活動を通じて日本文化を世界に広げる取り組みを紹介した。

概要

株式会社アルファは、販売促進用品の企画・製作・販売などを手がける企業です。
同社では、日常的に多くの販促物が制作されていますが、使われずに倉庫で眠っているものや、廃棄処分されるものも存在していました。
そこで同社は、「まだ使えるのに捨てるのはもったいない」という想いから、JICA の「世界の笑顔のために」プログラムに参加することを決めました。
同プログラムは、開発途上国で必要とされているスポーツ、日本文化、教育、福祉などの関連物品を、JICA海外協力隊や在外事務所を通じて現地の人々に届けるものです。

アルファが寄贈したのは、はっぴや提灯、折り紙、塗り絵、キューブ型六面パズルなど、日本文化や知育につながるアイテムでした。
廃棄コストや環境負荷を減らしつつ、子どもたちに「特別な体験」を届けるという取り組みです。
ドミニカ共和国やコロンビア、ブータンの子どもたちが、はっぴを着てイベントを盛り上げたり、折り紙やぬりえ、パズルに夢中になる様子が報告されています。
子どもたちや現地関係者から温かいメッセージも届いたことで、アルファにとって大きな励みになったとのことです。

販促会社としての視点から、「不要なもの」ではなく「必要とされる誰かに届ける」活動に取り組んでいる同社。
言葉が通じなくても、色や形、遊びの体験は子どもたちの心を動かすことができると説明しています。
販促物が日本文化の一端を担う存在として、世界に広がっていく様子に、同社は大きな誇りを感じているようです。
今後も、持続可能な社会づくりに貢献できる活動を続けていくとのことです。

編集部の感想

    販促物を再利用して、子どもたちに楽しい体験を提供する取り組みは素晴らしいですね。
    世界の子どもたちに日本文化を伝えるのは、とても意義深い活動だと感じます。
    企業のCSR活動としても、ユニークで価値のある取り組みだと思います。

編集部のまとめ

“日本文化体験キット”:寄贈先3か国から笑顔が届く!販売促進を手がける企業、アルファ、JICAを通じて子どもたちへについてまとめました

今回ご紹介した取り組みは、単なる物品の提供だけではなく、子どもたちの心を豊かにする文化交流の機会を生み出しています。
販促会社のアルファが、自社の強みを活かしながら社会貢献に取り組んでいる点が非常に印象的でした。
販促物を再利用して日本文化を世界に広げる試みは、環境に優しく、かつ子どもたちのために意義のある活動といえるでしょう。
企業のCSR活動としても、大変ユニークで価値のある試みだと感じます。
今後も、こうした企業ならではの発想と行動力で、社会課題の解決に貢献していってほしいですね。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000073158.html

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