ニュースの要約
- PXC株式会社が株式会社アントロットを完全子会社化
- アントロット代表の上田直輝氏が執行役員に就任
- 両社のシナジー創出と事業基盤強化を目指す
概要
PXC株式会社は、マスメディア向け広報支援を主軸とする株式会社アントロットの全株式を2025年5月1日付で取得し、同社を完全子会社化しました。
アントロットは、元新聞記者やテレビ局出身者など、メディア業界に深い知見を持つ専門人材により構成されており、単なる情報発信にとどまらず「企業の目的達成から逆算した広報戦略の設計・実行」に高い実績を有しています。
PXCは「Corporate Promotion DX Company」をコンセプトに、企業活動全体を支えるプロモーションのDXを推進している会社です。そうした中で、広報・PR活動が企業の認知獲得やブランド価値の向上にとどまらず、具体的な成果にも直結する重要な役割を担っていると判断し、アントロットとの子会社化に至りました。
今後は、アントロットの持つ専門性やネットワークを最大限に活用し、両社の強みを掛け合わせることで、さらなるシナジー創出と事業基盤の強化を図っていきます。
編集部の感想
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広報・PR活動の重要性が高まる中、専門性の高いアントロットを子会社化したことで、PXCの広報支援機能がさらに強化されそうだ
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メディア露出の仕組みづくりから企業の目的達成まで、一貫したサポートが期待できそう
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アントロットの代表が執行役員に就任したことで、組織の一体感が醸成されると良いだろう
編集部のまとめ
アントロット:株式会社アントロットの完全子会社化及び役員人事に関するお知らせについてまとめました
今回の発表では、PXC株式会社がマスメディア向け広報支援を主軸とする株式会社アントロットを完全子会社化したことが明らかになりました。アントロットは元メディア関係者が中心となって運営する企業で、単なる情報発信にとどまらず、企業の目的達成に向けた広報戦略の設計・実行に高い実績を有しています。
PXCはこれまでアントロットとパートナーとして協業してきましたが、両社の強みを掛け合わせることで、さらなるシナジー創出と事業基盤の強化を図っていく方針です。特に、広報・PR活動が企業にとって重要な位置づけを占めるようになってきていることから、アントロットの知見とノウハウをフル活用することで、PXCのクライアント企業への支援がより高度化していくことが期待されます。
また、アントロット代表の上田直輝氏がPXCの執行役員に就任することで、両社の緊密な連携体制が構築されることになります。メディア業界に精通した人材が核となって広報支援を推進していく同社の取り組みに注目が集まりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000221.000042827.html