ニュースの要約
- エキュメノポリスが創業3周年を迎え、プレシリーズAラウンドで総額7.5億円の資金調達を実施
- AI対話型診断プラットフォーム「EQU AI Platform」の開発と、言語学習支援サービス「LANGX」の全国展開を加速
- AI技術の社会実装を推進するために、新たな人材の採用を強化
概要
株式会社エキュメノポリスは、2022年5月の創業から3年目を迎え、このたびプレシリーズAラウンドで総額7.5億円の資金調達を実施しました。
調達した資金は、同社が開発する「対話型診断AIエージェントプラットフォーム(EQU AI Platform)」の機能強化と、英語学習支援AIサービス「LANGX」の全国展開に投資されます。また、AI技術の社会実装を加速させるため、プロジェクトマネージャー、エンジニア、AIリサーチャー、セールス、コーポレートなどの人材採用も強化していく予定です。
EQU AI Platformは、音声・テキスト・表情・動作といったマルチモーダル情報を統合的に分析することで、従来の評価指標では捉えきれなかった「インタラクション能力(やりとりの力)」を高精度に測定できる次世代型AIエージェントプラットフォームです。また、LANGXは、AI キャラクターとの対話を通じて英語のスピーキング力を育成する、新しい形の言語学習支援サービスとなっています。
エキュメノポリスは、この資金調達を機に、教育現場や企業のDX化を加速させていくとともに、多様な人材を結集して、人とAIの協調共生社会の実現を目指していきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
エキュメノポリス:創業3周年、プレシリーズAで総額7.5億円調達についてまとめました
エキュメノポリスは、創業3年目を迎え、プレシリーズAラウンドで7.5億円もの大規模な資金調達に成功しました。この調達資金を活用して、同社の中核技術であるAI対話型診断プラットフォーム「EQU AI Platform」の開発とともに、英語学習支援サービス「LANGX」の全国展開を加速させていきます。
特に「EQU AI Platform」は、音声や表情、動作といったマルチモーダルな情報を統合的に分析することで、これまでの評価指標では捉えきれなかった「インタラクション能力」を高精度に測定できる次世代型AIエージェントです。一方の「LANGX」は、AIキャラクターとのリアルな対話体験を通じて、英語のスピーキング力を飛躍的に伸ばすことができるサービスとなっています。
この資金調達を受けて、エキュメノポリスは優秀な人材の確保に注力し、AI技術の本格的な社会実装を加速させていく方針です。人とAIが協調し共進化する社会の実現を目指す同社の取り組みに、今後の進展が大いに期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000101029.html