ニュースの要約
- 野村アセットマネジメントが「S&P 500 配当貴族指数(税引前配当込み)」を連動対象とするETFを新規設定
- 本ETFは6月11日に東京証券取引所に上場予定で、最低投資金額は2,000円程度の見込み
- 本指数は、S&P 500構成銘柄のうち、過去25年間連続して毎年増配している優良大型株のパフォーマンスを表す
概要
野村アセットマネジメントは、「S&P 500 配当貴族指数(税引前配当込み)」を連動対象とする新しいETFを設定しました。
この指数は、S&P 500構成銘柄のうち、過去25年間連続して毎年増配を行っている優良大型株の株価パフォーマンスを表すものです。つまり、配当金が安定的に推移し続けている優良企業の株価動向を捉えることができる指標となっています。
本ETFは6月11日に東京証券取引所に上場予定で、取り扱いは全国の証券会社を通じて可能になります。最低投資金額は2,000円程度の見込みで、ETFを通じて「配当貴族」と呼ばれる優良企業群への投資が手軽に行えるようになります。
編集部の感想
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「配当貴族」銘柄は安定的な収益性を示す企業が多いので、長期的な投資にぴったりだと思います。
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ETFなら手軽に分散投資できるのがいいですね。税引前配当込みで指数に連動するのも魅力的です。
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野村AMはETF分野でも実績があるので、信頼できる商品だと感じました。
編集部のまとめ
「S&P 500 配当貴族指数(税引前配当込み)」連動ETF:野村アセットマネジメントが新規設定についてまとめました
今回の野村AMによる新ETF設定は、米国株式市場の優良企業群に投資できる魅力的な選択肢になりそうです。
「配当貴族」と呼ばれる、長年にわたって配当を増やし続けている企業の株価動向を捉えられる指数に連動するため、安定的な運用が期待できます。しかも、税引前の配当込みで指数に追随するため、収益性の高さも魅力といえるでしょう。
ETFなら手軽に分散投資でき、最低投資金額も2,000円程度と低めに設定されているため、初心者の投資家にもおすすめできる商品だと考えます。野村AMは国内ETF市場のパイオニアとして豊富な実績を持つ運用会社ですので、信頼性も高いと評価できます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000217.000084182.html