ニュースの要約
- BCAOアワード2024の審査結果が発表されました。
- 事業継続部門では大賞2件、特別賞2件、優秀実践賞3件が選出されました。
- 災害対応特別賞として5件が選ばれました。
概要
特定非営利活動法人事業継続推進機構(BCAO)は、日本の事業継続(BC)の普及に資するため、その普及、実践等に貢献した個人・団体を表彰する「BCAOアワード2024」の受賞者を発表しました。
今回が19回目の表彰となり、5月27日(火)に東京渋谷の東京ウィメンズプラザにて表彰式が行われ、多くの方に参考にしていただけるよう、受賞者の皆様に内容についてご発表いただく予定です。
今回の受賞者は、事業継続部門では大賞2件、特別賞2件、優秀実践賞3件が選出されました。また、災害対応特別賞として5件が選ばれました。
BCAOアワード選考委員会では、2024年11月20日(水)~2025年2月14日(金)の募集期間に応募があったものについて、事業継続の普及に向け社会的に最も影響が大きいと判断されたものを「大賞」、優れた取組みで特に見るべき特徴のあるものを「特別賞」、優秀なBCPの策定・BCMの実施で範となるものを「優秀実践賞」、そして能登半島地震、能登豪雨、西日本豪雨、新型コロナウイルス感染症等への優れた対応事例を「災害対応特別賞」として選考しました。
編集部の感想
編集部のまとめ
BCAOアワード2024:審査結果発表を5月19日(月)に実施についてまとめました
今回のBCAOアワード2024の受賞企業は、事業継続に対する取り組みが高く評価されたものと言えます。特に大賞を受賞した兵庫県中小企業家同友会と、PACRAFT株式会社岩国工場の取り組みは注目に値します。
また、災害対応特別賞を受賞した企業の事例も、有事の際の企業の果たす役割の大きさを示しています。BCAOアワードは事業継続の普及に大きな役割を果たしており、これからも企業の防災・減災対策の推進に寄与していくことが期待されます。
今回受賞した企業の取り組みを学び、企業自身の事業継続力を高めていくことが重要だと感じました。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000157046.html