パートナーズファンド:シードVCのパートナーズファンド、新ファンドを設立。総額65億円規模のファンド設立を目指しファーストクローズを実施

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ニュースの要約

  • シードVCのパートナーズファンドが新ファンドを設立
  • 総額65億円規模のファンド設立を目指してファーストクローズを実施
  • 投資ステージを拡大し、創業前後からシード期に加えプレシリーズAまでカバー

概要

PARTNERS FUND株式会社は、シードVCのパートナーズファンドが新たにPartners Fund 2号投資事業有限責任組合を設立し、2025年4月にファーストクローズを実施したと発表しました。

これまでのファンドを含めると3号ファンドに該当し、投資ステージをプレシード/シード/ポストシード/プレシリーズAまで拡大しました。これにより、これまで投資できなかったラウンドまで継続的に追加投資ができるようになり、スタートアップの成長に合わせた継続的な伴走支援が可能となります。

パートナーズファンドは、スタートアップ・起業家に徹底的に寄り添い、伴走し続けることを信条とする独立系ベンチャーキャピタルです。投資判断の軸として「Co-Founder」「Love the Founder」「Evergreen」の3つを掲げ、起業家と共に事業ドメインの選定から事業プラン策定まで伴走し、スタートアップ設立を支援します。また、大学発のスタートアップを創出する地域プラットフォームに事業化推進機関・協力機関として参画し、技術シーズの事業化に向けた取り組みも行っています。

本ファンドはLP投資家として日本を代表するパートナー企業を確保しており、スタートアップの成長を通じたオープンイノベーションにも取り組む予定です。

編集部の感想

    パートナーズファンドの独自の投資哲学が印象的だ。起業家目線に立った伴走支援を行う姿勢が強く感じられる。
    大学発スタートアップの事業化支援にも取り組んでいるのは、地域発の新規事業創出に貢献できそうだ。
    ステージ拡大に伴う投資額の引き上げも、スタートアップの継続的な成長につながる良い施策だと思う。

編集部のまとめ

パートナーズファンド:シードVCのパートナーズファンド、新ファンドを設立。総額65億円規模のファンド設立を目指しファーストクローズを実施についてまとめました

今回のパートナーズファンドの新ファンド設立は、シードVCとしての強みを生かしつつ、投資ステージの拡大やLP体制の強化により、スタートアップの成長段階に合わせたきめ細かな支援を実現できる可能性が感じられます。

特に、「Co-Founder」「Love the Founder」「Evergreen」という独自の投資哲学は、単なる資金提供にとどまらない、対話を重ねながら共に歩む姿勢が感じられ、起業家目線に立った支援が期待できそうです。

また、大学発スタートアップの事業化支援にも注力しており、地域発の新規事業創出への貢献も期待できます。

今後のパートナーズファンドの活躍に注目していきたいと思います。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000159710.html

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