ニュースの要約
- 株式会社エクスメディオがISMS認証「ISO/IEC 27001:2022」を取得したことを発表
- 認証取得により、同社の情報セキュリティレベルが高いことを証明
- 今後も3省2ガイドラインに対応し、更なるセキュリティ強化を行う
概要
医師専用の臨床相談コミュニティ「オンライン医局(R)『ヒポクラ』」を運営する株式会社エクスメディオは、この度情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格「ISO/IEC 27001:2022」および国内規格「JIS Q 27001:2023」の認証を取得しました。
『ヒポクラ』では医師会員が患者情報を特定できないよう加工した症例を用いて、投稿による医師同士の臨床相談が行われています。同社は従来から個人情報保護に全力で取り組んでいますが、医療情報を扱うサービスを提供している以上、さらなるセキュリティ強化が必要不可欠と判断し、今回ISMS認証の取得に至ったのです。
今後も引き続き、3省2ガイドラインの遵守に努め、情報管理および運用体制の強化を行い、医師会員の皆様により安心してサービスをご利用いただけるよう、また、お取引先企業様にも一層の信頼を得られるよう取り組んでまいります。
編集部の感想
-
医療情報のセキュリティ管理は重要な課題ですね。エクスメディオがISMS認証を取得したことで、医師会員やお取引先に対してより高い信頼を得られるようになりそうです。
-
個人情報保護への取り組みを積極的に情報発信していくのも良いと思います。このように自社の強みをアピールすることで、新規会員の獲得や事業拡大につながるかもしれませんね。
-
ISMS認証は情報セキュリティ対策の国際標準規格ですから、エクスメディオの取り組みは評価に値するでしょう。今後も医療分野でのイノベーションを期待したいです。
編集部のまとめ
株式会社エクスメディオ:ISMS認証「ISO/IEC 27001:2022」取得のお知らせについてまとめました
株式会社エクスメディオは、医師専用の臨床相談コミュニティ「オンライン医局(R)『ヒポクラ』」を運営する企業です。同社は、この度「ISO/IEC 27001:2022」の国際規格と「JIS Q 27001:2023」の国内規格に基づくISMS認証を取得しました。これにより、同社の情報セキュリティ管理体制が国際的な水準に達していることが証明されました。
医療情報の取り扱いには特に細心の注意が必要です。エクスメディオは従来からプライバシー保護に重点を置いてサービスを提供してきましたが、さらに公的な認証を得ることで、医師会員やお取引先企業に対する信頼がより一層高まるものと期待されます。今後は3省2ガイドラインの遵守にも尽力し、セキュリティ体制の強化を継続していく考えです。
編集部としても、このたびのISMS認証取得は、同社が医療分野のセキュリティ対策をリードする存在になることを示す重要な出来事だと捉えています。今後の同社の事業展開にも注目が集まるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000015530.html