ニュースの要約
- サークレイス株式会社がSalesforceの「Agentforce」を活用してAIエージェントBPOサービス「AIO」の第1弾を展開
- Salesforceプラットフォームの活用で初期投資を抑え、業務効率化と顧客満足度の向上を目指す
- 人的資本の最適活用により企業の持続的成長を支援し、デジタルトランスフォーメーションを促進
概要
サークレイス株式会社は、株式会社パソナと共同で提供する「AIエージェントBPOサービス『AIO』」の第1弾として、Salesforceの「Agentforce」の活用を決定しました。
これにより、初期投資の抑制と業務効率化、さらに顧客満足度の向上を図る具体的なソリューションの提供を目指します。AIOとは「AI BPO(Artificial Intelligence Business Process Outsourcing)」の略で、AIエージェントを活用したBPOサービスのことを指します。
サークレイス社は、Salesforceにおける豊富な開発実績と、AI技術に関する知見を活かし、Salesforceの「Agentforce」を活用することで、開発工数を抑え、顧客の課題解決を迅速に実現します。
本サービスの導入により、AIと人的支援の協調による迅速かつ正確な顧客対応の実現、Salesforceプラットフォームの活用による初期投資の抑制と効果的な業務効率化、自律型AIの運営ノウハウの蓄積による高度な自動化コンタクトセンターの基盤確立などの効果が期待できます。
今後は金融、製造、小売業界などのカスタマーサポートの品質が事業成果に直結する業種を中心に、サービス展開を進めていくとともに、より高度かつ実効性の高い業務自動化ソリューションの開発を推進していきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
AIエージェントBPOサービス「AIO」:サークレイス株式会社、Salesforce「Agentforce」の活用を決定についてまとめました
サークレイス株式会社とパソナグループが共同で提供する「AIエージェントBPOサービス『AIO』」の第1弾として、Salesforceの「Agentforce」の活用が決定されたことは大変注目に値するニュースです。
Salesforceプラットフォームを活用することで初期投資を抑えつつ、AIエージェントとの協調作業により業務の効率化と顧客満足度の向上が期待できます。特に、自律型AIの運営ノウハウを蓄積し、高度な自動化コンタクトセンターの基盤を確立していく点は、今後の展開に大きな期待が寄せられます。
ユーザー企業にとってもコストパフォーマンスの高いソリューションが提供されることで、デジタルトランスフォーメーションの推進が一層加速されることが予想されます。編集部としても、この取り組みの今後の発展に注目していきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000071975.html