ニュースの要約
- 2年連続で100億円超の資金募集を達成
- 2025年3月は月間最高額の20億2,477万円を記録
- 平均利回り7%超、短期運用6~12ヵ月が人気
概要
融資型クラウドファンディング「レンデックス(LENDEX)」を運営する株式会社LENDEXは、2023年および2024年の年間資金募集総額がそれぞれ123億1,108万円、122億4,310万円となり、2年連続で100億円超を達成したことを発表しました。
LENDEXは不動産担保付きの案件を中心に6~10%前後の利回りのファンドを組成し、全国の投資家に提供してきました。そのため、1件当たりの募集完了までのスピードも加速し、中には募集開始から数分で満額成立したファンドもあるなど、プラットフォームの信頼性と魅力が広く認知されていることがうかがえます。
2025年3月度の実績も過去最高額の20億2,477万円を記録するなど、年間を通じた安定成長だけでなく、月ごとの募集活動においても勢いが増しています。
LENDEXの投資商品の特徴は、平均利回り7%超(税引前)、一部の案件に担保・保証を付けた投資家保護策の実施、1ファンドあたりの運用期間が6~12ヵ月と短期運用中心といったところです。最低2万円からの投資が可能なため、初心者層にも手頃な選択肢となっています。
編集部の感想
編集部のまとめ
LENDEX:2年連続で100億円超の資金募集を達成についてまとめました
LENDEXは、2年連続で年間100億円超の資金募集を達成するという大きな成果を上げました。これは、同社が融資型クラウドファンディングの有力プレイヤーとして確固たる地位を築いていることを示しています。
LENDEXの強みは、投資家のニーズに沿った魅力的な商品ラインナップと、リスク管理の観点から一部の案件に担保・保証を付与するなどの取り組みにあります。これにより、高水準の平均利回りを維持しつつ、投資家の信頼を獲得できているのが特徴といえるでしょう。
さらに、月次の実績でも過去最高額を更新するなど、LENDEXのプラットフォームが順調に成長を続けていることが伺えます。今後も、短期運用型や利回り重視型の投資商品を中心に、安定した資産運用の選択肢としてサービスの拡充が期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000123.000053175.html