ニュースの要約
- ビジョンインキュベイトが総額約20億円の「VI-1号投資事業有限責任組合」をファイナルクローズ
- 国立大学の研究成果をスタートアップに投資し、社会実装を支援
- 北陸の金融機関やアカデミアから幅広い出資を受けている
概要
株式会社ビジョンインキュベイトは、総額約20億円の「VI-1号投資事業有限責任組合」をファイナルクローズしたことを発表しました。
本ファンドでは、北陸の金融機関である株式会社QRインベストメント(北國FHD)、株式会社北陸銀行、今村証券株式会社などから出資を受けており、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社からもLPとして参加いただいています。
ビジョンインキュベイトは、国立大学の研究成果に着目し、スタートアップへの投資とインキュベーション活動を通じて、大学発のイノベーションを生み出し、社会実装を支援することを目的としています。現在、本ファンドを通じて7社のスタートアップに投資を実行しており、さらなる有望なスタートアップの発掘と支援に取り組んでいきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
VI-1号投資事業有限責任組合:ビジョンインキュベイトが総額約20億円でファイナルクローズについてまとめました
ビジョンインキュベイトが、国立大学発のスタートアップ支援を目的とした「VI-1号投資事業有限責任組合」をファイナルクローズしたことは、地域経済の活性化につながる大変重要な取り組みだと評価できます。
総額約20億円という大規模なファンドを組成できたことは、地域金融機関やアカデミアからの期待と信頼の高さを示しています。今後、これらのスタートアップが確実に育成・成長していくことで、新しい産業の創出や社会課題の解決に大きな役割を果たすことが期待されます。
編集部としても、ビジョンインキュベイトの取り組みに大きな期待を寄せており、国立大学の研究成果が社会実装されていくことで、地方創生にも大きな影響を及ぼすことを願っています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000133125.html