ニュースの要約
- 株式会社Fit Founderと株式会社海帆が、再生可能エネルギー事業に関する業務提携基本合意書を締結
- 株式会社海帆が開発を進める太陽光発電所の設備を、Fit Founderが安定的に供給する
- 2025年12月までに5MW-AC(約101箇所)の供給を目標としている
概要
株式会社Fit Founderは、2025年5月30日付で株式会社海帆との間で、再生可能エネルギー事業に関する「業務提携に関する基本合意書」を締結しました。
株式会社海帆は、2023年5月に開示した通り、連結子会社のKRエナジー1号合同会社とグローバルIT企業との間で長期売電契約を締結し、2025年3月末までに(2025年6月末を目途に延長交渉中)日本国内で計31.350MW-DC/16.335MW-ACのNon-FIT低圧太陽光発電所の開発を進めています。
今回の業務提携により、Fit Founderが保有する豊富な再生可能エネルギー事業の実績を活かし、海帆グループの太陽光発電所設備を安定的かつ計画的に取得することが可能になります。年間供給目標は5MW-AC(約101箇所相当)となっています。
編集部の感想
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再生可能エネルギー事業への取り組みが加速しそうな好ニュースですね。
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Fit Founderと海帆の強力なタッグに期待が高まります。
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業界内でのアライアンス強化が進み、日本の再エネ普及にも寄与しそうです。
編集部のまとめ
株式会社Fit Founder:株式会社海帆との業務提携に関する基本合意書締結に関するお知らせについてまとめました
今回の発表は、Fit Founderと海帆の両社が再生可能エネルギー事業で強力なタッグを組むことで、太陽光発電所の安定的な開発を推進していくものです。海帆が既に進めている大規模な発電所建設計画に対し、Fit Founderが持つ豊富な事業実績を活かして供給体制を整備することで、着実な設備拡大が期待できそうです。
再エネ業界では大手企業同士のアライアンス強化が進んでおり、今後の更なる再エネ普及につながることが期待されます。こうした企業間の連携が、日本全体の再生可能エネルギー利用拡大に大きな影響を及ぼしていくことになりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000148720.html