ニュースの要約
- 岡山大学発ベンチャーの株式会社ABABAの代表取締役2人が「Forbes 30 Under 30 Asia 2025」に選出された
- ABABAは、就職活動支援サービスを展開し、年間4万人の就活生と2,300社の企業が利用するまで成長している
- 岡山大学は、スタートアップ・ベンチャー創出本部を中心に、学生・教職員の社会実装を包括的に支援している
概要
岡山大学の岡山大学発ベンチャー株式会社ABABAの代表取締役である久保駿貴さんと中井達也さんが、「Forbes 30 Under 30 Asia 2025」に選出されました。
「Forbes 30 Under 30 Asia」は、アジア太平洋地域で活躍する30歳未満の若手起業家やアーティスト、アスリートなど、イノベーションを牽引する人材を対象に選出されるアワードです。2025年版では4,500人を超える候補者の中から、Forbes Asia編集部および外部審査員による選考を経て計300人が選ばれました。
久保さんは2020年に、最終面接まで進んだ就活生に特別なスカウトが届く新卒向けダイレクトリクルーティングサービス「ABABA」を創業しました。現在では、約2,300社の企業と年間4万人の就活生が利用するまでに成長しています。中井さんは、久保さんとともにABABAを共同創業し、企業と人材のミスマッチ解消を目指す「REALME」事業の責任者を務めています。
岡山大学では、スタートアップ・ベンチャー創出本部を中心に、研究シーズやビジネスアイデアの事業化支援、外部メンターによる伴走、資金獲得や経営相談など、学生・教職員による社会実装を包括的に支援しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
ABABA：岡山大学発ベンチャー株式会社ABABAの代表取締役2人が「Forbes 30 Under 30 Asia 2025」に選出についてまとめました
岡山大学発ベンチャーの株式会社ABABAは、Forbes 30 Under 30 Asia 2025に2人の代表取締役が選出されたことで、大きな注目を集めることとなりました。ABABAは就職活動支援サービスを展開し、年間4万人の就活生と2,300社の企業が利用するほどの急成長を遂げています。この快挙は、同社の事業が高く評価されたことを示しています。
また、岡山大学では、スタートアップ・ベンチャー創出本部を中心に、学生や教職員の社会実装を包括的に支援する取り組みを行っており、ABABAの成功はその成果の一つだと言えるでしょう。大学発ベンチャーの活躍は、今後の岡山大学のさらなる発展につながることが期待されます。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003161.000072793.html
