ニュースの要約
- インプレスとrトの共同出資により、ITエンジニアに向けた技術書籍の読み放題サービス「テックリブ」を2025年秋に開始する合弁会社を設立
- 複数のPC・IT系出版社の書籍を集約し、ITエンジニアのスキルアップをサポートする
- 出版業界の課題である紙の出版物販売の減少に対し、新たな読書体験を提供し、販売にもつなげていく
概要
インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレスと、全国に約100店舗を展開する株式会社丸善ジュンク堂書店を傘下に持つ丸善CHIホールディングス株式会社は、ITエンジニア向けの技術書籍読み放題サービスの企画運営を行う合弁会社「テックリブ株式会社」を設立しました。
「できるシリーズ」「徹底攻略」など幅広いPC・IT関連書籍を発行するインプレスと、書籍の販売や図書館運営を手掛ける丸善CHIが、両社のノウハウを生かし、ITエンジニアのスキル習得を後押しする読み放題サービスを推進していきます。
編集部の感想
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急増するITエンジニアの需要に応えるために、幅広いジャンルの技術書籍を読み放題で提供するサービスは大変魅力的だと思います。
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出版業界が厳しい環境にある中で、新しい読書体験を生み出し、販売にもつなげていく取り組みは非常に先進的だと感じます。
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ITエンジニアだけでなく、これからプログラミングを学習したい人にとっても有用なサービスになると期待できそうです。
編集部のまとめ
テックリブ:インプレスと丸善CHIホールディングスが技術書籍読み放題サービスの企画運営を目的とした合弁会社を設立についてまとめました
今回の発表は、IT業界でますます重要になるITエンジニアのスキルアップをサポートする新しいサービスの立ち上げです。
インプレスと丸善CHIホールディングスの両社が持つノウハウを融合し、幅広いジャンルの技術書籍を読み放題で提供することで、ITエンジニアの個別のニーズに応えられるはずです。
また、出版業界の課題にも新しい解決策を示すものとして、大変注目に値するサービスだと感じます。
今後の展開にも期待が高まりますね。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000112835.html