ニュースの要約
- 岡山大学陸上競技部が「第5回(令和6年度)スポーツ振興奨励賞」を受賞
- 部員自らが練習メニューを考え、遠征費用をクラウドファンディングで募るなど、学生自治で部を運営
- こうした取り組みと実績が評価され、今後のさらなる活躍が期待されている
概要
国立大学法人岡山大学の陸上競技部が、公益財団法人山陽放送学術文化・スポーツ振興財団主催の「第5回(令和6年度)スポーツ振興奨励賞」を受賞しました。
同部は昨年10月に出雲駅伝、11月に全日本大学駅伝へ出場。スポーツ推薦制度がなく、専門の指導者も不在という環境の中、部員自らが練習メニューを考えたり、遠征費用をクラウドファンディングで募ったりするなど、学生自治で部を運営しています。
こうした取り組みと実績が評価されるとともに、今後のさらなる活躍が期待され、選考されました。授賞式には石本龍一朗さん(教育学部3年)と西村駿太朗さん(教育学部4年)が出席し、受賞の喜びを述べました。
岡山大学陸上競技部の快進撃はまだまだ始まったばかりです。今後も、地域中核・特色ある研究大学としての岡山大学と、岡山大学陸上競技部の取り組みに期待が寄せられています。
編集部の感想
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学生主体で部を運営している点が印象的ですね。部員の熱意と努力が高く評価されたことが嬉しいです。
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駅伝大会への出場や、クラウドファンディングの取り組みなど、積極的な姿勢が感じられます。これからの活躍にも期待が高まります。
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大学スポーツの可能性を感じさせてくれる事例だと思います。学生の自主性を尊重しつつ、大学のサポートがあれば、素晴らしい成果が生まれるのだと感じました。
編集部のまとめ
岡山大学陸上競技部:「第5回(令和6年度)スポーツ振興奨励賞」を受賞についてまとめました
今回の受賞は、スポーツ推薦制度もなく専門の指導者もいない中で、部員たちが自主的に取り組んできた成果が評価されたものだと感じます。特に、練習メニューの作成やクラウドファンディングによる遠征費用の捻出など、学生ならではの柔軟な発想と行動力が光っています。
岡山大学は地域に根差した中核的な研究大学を目指しており、その一環として学生の自主的な活動を積極的に支援しているようです。陸上競技部の快進撃は、そうした大学の姿勢が生み出した成果だと言えるでしょう。
今後、さらなる活躍が期待される岡山大学陸上競技部の活動からは、大学スポーツの新しい可能性を感じることができます。学生の主体性を尊重しつつ、大学が適切にサポートする姿勢が、部活動の活性化につながるのだと示唆されています。学生の情熱と大学の支援が見事に融合した事例だと言えるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003166.000072793.html