ニュースの要約
- 株式会社ネットシスジャパンが、宿泊施設向けのITサービスを一括提供する『トータルソリューション課』を新設
- 複数の業者との煩雑な調整を一元化し、開業・リニューアル時の担当者負担を大幅に軽減
- 24時間365日のサポート体制を整備し、ログデータ分析を活用したコンサルティング事業の展開も計画
概要
株式会社ネットシスジャパンは、ホテルや旅館といった宿泊施設向けにITサービスを一括で提供し、総合的に支援する『トータルソリューション課』を新設したことを発表しました。
近年、宿泊業界では人手不足やインバウンド需要の増加など、多様化する課題への対策としてITソリューションの導入が重要視されています。しかし、自動チェックイン機やPMS(ホテルシステム)、Wi-Fiなど多岐にわたるITソリューションの個別導入では、複数の業者との煩雑な調整が必要となり、時間やコストの増大が課題となっていました。
そこで同社は、企画提案から導入、運用サポートまでを一気通貫で提供する『トータルソリューション課』を新設しました。これにより、窓口を一本化し、特に新規開業やリニューアルオープン時のご担当者様の業務負担を大幅に軽減することができます。また、導入後も24時間365日の即時対応サポート体制を構築しており、お困りの際は迅速な対応が可能となります。
さらに同社は、各ソリューションのログデータを活用したツールの開発を進めており、将来的には経営状況や宿泊客の利用傾向の分析に基づいて、ITソリューションに関するアドバイスのみならず、施設経営全体におけるコンサルティング事業の展開も計画しています。
同社は、「人手不足で悩む宿泊業界の業務効率化」をコンセプトに、システム開発を行っている企業です。コロナ禍以降、国内旅行需要の高まりとともに宿泊施設の新規参入も増加傾向にあり、同社は事業者を総合的にサポートすべく、さらなるサービス開発に努めていきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
『トータルソリューション課』：株式会社ネットシスジャパン 宿泊施設様向けITサービスを一括提供、開業・リニューアル時の担当者負担を大幅軽減についてまとめました
株式会社ネットシスジャパンが新設した『トータルソリューション課』は、宿泊施設向けITサービスを一括で提供することで、複数の業者との調整を一元化し、開業やリニューアル時の担当者の負担を大幅に軽減する画期的な取り組みだと評価できます。
特に、24時間365日のサポート体制と、ログデータを活用したコンサルティング機能の展開は魅力的です。宿泊業界における人手不足や多様化する課題に対し、ITを活用した包括的なソリューションを提供することで、宿泊施設の運営を効率化し、本来の事業に集中できる環境づくりに貢献していくことが期待されます。
今後、同社のサービス拡充とともに、宿泊施設の新規参入や業界全体の業務効率化が加速していくことが予想されます。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000143246.html
