ニュースの要約
- 富士ソフトがCtoC-ECのリーディングカンパニーであるモバオクを新傘下に加えた
- モバオクは「Community to Business」を新たな成長モデルに加え、エモ消費とリユース事業に注力する
- モバオクはコミュニティECを目指し、企業のマーケティング支援にも貢献していく
概要
富士ソフトは2025年5月30日にCtoC-ECのリーディングカンパニーであるモバオクをグループに加えた
富士ソフトの大迫専務は、モバオク社の事業成長につなげるため、自社のノウハウを活用すると述べた
モバオクの新CEOの小一原氏は、CtoC市場の拡大とエシカル消費、推し活といった消費行動の変化に着目
そこで、「推し×コミュニティ×リユース」を応援するモバオク・エンゲージメント・プラットフォームの構築を目指すほか、新たなCtoB(Community to Business)モデルの推進にも力を入れていくと説明した
また、モバオクのCOOの小田切氏は、コミュニティECを目指していくと述べ、コミュニティやファンの熱狂の循環を生み出していくことを説明した
編集部の感想
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リユース市場の伸びはすごいですね。モバオクにはこの成長市場を活かしていってほしいです
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富士ソフトとのシナジーも期待できそう。モバオクの事業がさらに飛躍することを願っています
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CtoB(Community to Business)モデルは斬新で面白そう。企業のマーケティング支援にも貢献できそうですね
編集部のまとめ
モバオク:富士ソフト・モバオク共同事業戦略説明会についてまとめました
今回の説明会では、CtoC-ECの大手モバオクが富士ソフトグループに加わったことが大きなニュースとなりました
富士ソフトは自社のノウハウを活かしてモバオクの事業を支援し、モバオク側もCtoB(Community to Business)モデルを新たな成長エンジンと位置づけて、企業のマーケティング支援に貢献していくことが明らかになりました
また、モバオクはコミュニティECを目指し、ユーザーの熱狂の循環を生み出していく戦略を打ち出しています
リユース市場の拡大やエモ消費の高まりに着目したモバオクの戦略は、今後の成長が期待できそうです
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000150.000061382.html