FoodScopes:好評シリーズの第2期始動!気鋭の研究者13名と「食」の”根本”を問い直す──人文・社会科学の視点から新たな「食の価値循環」を探求するレクチャーシリーズ

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ニュースの要約

  • 2025年7月より「FoodScopes」の第2期が開講、気鋭の研究者13名と「食」の”根本”を人文・社会科学の視点から探求する
  • 本プログラムでは、食にかかわる人々の深層を捉え直し、新たな「食の価値循環」の構築を目指す
  • 講座では、「身体」「家族・パートナーシップ」「コミュニティ」など6つの視点から食の”根本”に迫る

概要

一般社団法人デサイロと株式会社UnlocXが、2025年7月より開講する「FoodScopes」の第2期の申込受付を開始しました。

「FoodScopes」は、食に関わるビジネスパーソンや事業家を対象とした、人文・社会科学の視点から新たな「食の価値循環」を探求するレクチャーシリーズです。2025年1-3月に開催された第1期が好評を博したことを受け、第2期が開講されることになりました。

本プログラムでは、「植物性代替肉」「培養肉」「植物工場」など、食領域のGAFAとも呼ばれる変化の中、既存の食の価値循環を根源的に問い直し、人々にとって価値あるサービスや商品を提供していくことを目的としています。

そのためには、短期的なトレンドだけでなく、食という営みの「深層」を捉える必要があるとの認識から、人文学と社会科学の専門家たちが登壇し、「身体」「家族・パートナーシップ」「コミュニティ」「都市・ローカル」「国家・市場」「共生・マルチスピーシーズ」の6つの視点から、食の本質に迫ります。

本講座には、気鋭の研究者13名が集結し、3時間×8回の集中プログラムを通じて、受講者の「視点」や「視座」、「ものの見方」そのものを根底から揺さぶっていきます。

また、「食関連の専門家」と「他領域の専門家」の知をかけ合わせることで、食の内側と外側の両面から問うことも特徴です。従来の食に対する研究知やフードテックといった特定の技術を超えて、複眼的な視野・思考を身につけることができます。

編集部の感想

    「食」を人文・社会科学の視点から捉え直す取り組みは非常に興味深い。ビジネスパーソンにとってもきっと新しい発見や気づきがあるはず。
    短期的なトレンドを追うだけでなく、「食」の本質的な変化を見極める力が重要だと感じる。この講座に参加すれば、そうした視座を得られそう。
    気鋭の研究者陣による濃密な知見を得られるのは魅力的。自社のビジネスやサービスを再構築する上で大きな示唆が得られそう。

編集部のまとめ

FoodScopes:好評シリーズの第2期始動!気鋭の研究者13名と「食」の”根本”を問い直す──人文・社会科学の視点から新たな「食の価値循環」を探求するレクチャーシリーズについてまとめました

食をめぐる変化は日々目まぐるしく、「フードテック」といったトレンドに翻弄されがちです。しかし、そうした「表層」の変化だけでは不十分です。

人文学と社会科学の知見を総動員し、食の「深層」に迫る取り組みは非常に意義深いと思います。なぜ人々は食べ物を選択するのか、食と社会や文化の関係性はどうなっているのか。そうした根源的な問いに答えることで、持続可能な未来の食の姿を描くことができるでしょう。

特に注目されるのは、「身体」「家族・パートナーシップ」「コミュニティ」といった視点です。これまで見落とされがちだった部分に光を当てることで、新しい価値提案につながる可能性があります。

また、食に関わる専門家と他分野の専門家が融合することで、これまでにない発想が生まれることにも期待が高まります。ビジネスパーソンの参加者にとっても、自社の事業やサービスを刷新する上で、大きな示唆が得られるはずです。

2025年7月からスタートする「FoodScopes」の第2期。人文・社会科学の視点から「食」の本質に迫る、まさに時宜を得た取り組みだと言えるでしょう。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000109034.html

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