ニュースの要約
- 売上高・営業利益ともに第3四半期累計で過去最高を記録
- 中長期経営計画「INTLOOP‟VISION2030″」の施策が順調に進捗
- 来期の通期業績予想を上回る見込み
概要
INTLOOP株式会社は、2025年7月期第3四半期決算を発表しました。
売上高は24,787百万円(前年同期比+26.5%)、営業利益は1,514百万円(前年同期比+56.8%)と、第3四半期累計としては過去最高を記録しています。
背景には、2024年9月に発表した中長期経営計画「INTLOOP‟VISION2030″」の施策が順調に進捗し、「フリーランス事業強化/コンサル領域拡充」で掲げた高収益案件の獲得が進んだことが挙げられます。
また、2月に実施した組織変更で営業体制を強化したことで、主要顧客の売上高・売上総利益が伸長しました。
通期業績予想に対する進捗率は、売上高が71.7%、営業利益が76.9%と、営業利益は予想を上回る見込みです。
来期(2026年7月期)の業績予想は、売上高438億円、営業利益31億円(営業利益率7.2%)を計画しており、さらなる収益性の改善に注力していきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
INTLOOP：2025年7月期における第3四半期決算を発表についてまとめました
INTLOOP株式会社は、2025年7月期第3四半期の決算を発表しました。売上高・営業利益ともに過去最高を記録し、特に営業利益は通期業績予想を上回る見込みとなっています。
この好業績の背景には、中長期経営計画「INTLOOP‟VISION2030″」の施策が順調に進捗し、高収益案件の獲得が進んだことが挙げられます。
また、組織変更による営業体制の強化や、人材の拡充などにも注力しており、事業成長に向けた基盤が着実に強化されていることがわかります。
さらに、新規事業領域として立ち上げたIVICのイノベーション支援への取り組みにも期待が高まります。
INTLOOP株式会社は、中期的な収益性の改善にも注力しながら、事業領域の拡大と深化に取り組んでいくことが期待されます。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000134.000023636.html
