ニュースの要約
- 松井証券が米国株サービスの取引時間を拡大し、日本時間17:00(夏時間)からプレマーケット取引に対応する
- 業界初の取り組みで、他社と比べて早い時間から取引が可能になる
- 重要なニュースに合わせて早期に取引できるようになり、投資家の利便性が向上する
概要
松井証券は、2025年7月7日(月)より、米国株サービスの取引開始時間を5時間半前倒し、日本時間17:00(夏時間、冬時間は18:00)からプレマーケット取引に対応すると発表しました。
これにより、米国株取引において日本時間17:00(夏時間)から取引できるのは、ネット証券業界において松井証券のみとなります。米国株市場の立会時間は、通常日本時間22:30~5:00(夏時間、冬時間は23:30~6:00)ですが、今回の対応により、立会時間前の日本時間17:00~22:30(夏時間、冬時間は18:00~23:30)に取引が可能になります。
この対応により、重要な経済指標や企業決算の発表といった市場開始前に発表されるニュースに基づき、立会時間を待たずにお客様のタイミングに合わせて迅速に取引いただくことが可能になります。
松井証券の「米国株サービス」は、業界最安水準の手数料に加え、米ドル・日本円の為替手数料も無料です。また、専門の相談員が、専門的かつ客観的な情報をもとにお客様の意思決定をサポートする「株の取引相談窓口」を設置するなど、初めて米国株を取引する方でも安心して始められるサービスを提供しています。
松井証券は今後も、お客様の利便性の向上のため、さらなるサービス拡充を図っていく予定です。
編集部の感想
編集部のまとめ
米国株サービス:業界初、17時からの時間外取引に対応についてまとめました
松井証券の米国株サービスが大幅な時間拡大を実現したことは、投資家にとって大きなメリットがあると言えるでしょう。ネット証券業界では松井証券だけが17時からの取引に対応するという点も注目されます。
業界最安水準の手数料や、専門家によるサポートなど、投資初心者でも安心して取り組めるサービス設計も魅力的です。これらの取り組みにより、より多くの投資家が米国株取引に参入しやすくなることが期待されます。
松井証券は今後も、お客様の利便性向上に努めていく方針のようですので、今後のさらなるサービス拡充にも注目が集まりそうです。投資家にとって使いやすい環境が整備されていくことで、米国株投資がより身近なものになっていくことが予想されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000170.000114007.html