ニュースの要約
- トレイダーズ証券が明治学院大学で初の大学生向け金融経済教育の出張授業を実施
- 関東財務局の講師を招き、金融トラブル防止や投資の基礎知識などを提供
- 受講生アンケートで高い満足度と理解度を得た
概要
トレイダーズ証券は、2025年6月9日に明治学院大学経済学部で金融経済教育に関する出張授業を実施しました。
この出張授業は、明治学院大学の藤田教授からの要望を受けて行われたもので、金融の現場で働く専門家から学生に対し、投資や外国為替の基礎知識、金融トラブルの防止策などを提供することを目的としています。
講義は2部構成で行われ、第1部では関東財務局東京財務事務所の杉山理財総括課長による「金融トラブル未然防止講座」、第2部ではトレイダーズ証券の井口取締役による「人生100年時代へ 新時代を生き抜く、お金との向き合い方」をテーマに行われました。
受講生からは、金融トラブルの事例や防止策、長期的な資産形成の重要性、プロスペクト理論などについて高い関心が寄せられ、授業後のアンケートでは理解度、満足度、推奨度が非常に高い評価を得ることができたとのことです。
今回の出張授業は大学生向けの新たな試みで、今後もトレイダーズ証券では講師派遣や職場体験プログラムの実施など、幅広い層の金融リテラシー向上に貢献していく予定です。
同社は「顧客第一主義」を掲げ、個人投資家の方々が安心して投資できる環境づくりに取り組んでおり、これからも新たなサービスの提供に挑戦し続けていくとしています。
編集部の感想
編集部のまとめ
トレイダーズ証券:明治学院大学にて関東財務局から講師をお招きし初めての大学生向け金融経済教育の出張授業を実施についてまとめました
トレイダーズ証券が明治学院大学で行った金融経済教育の出張授業は、大学生に対して非常に有意義な取り組みだと評価できます。
若者の金融リテラシー向上は重要な課題ですが、実際の金融の現場で働く専門家から直接学べる機会は少ないのが現状です。今回の出張授業では、関東財務局の講師を招くなど、学生にとって実践的な内容が提供されたと言えるでしょう。
受講生からの高評価を受けて、トレイダーズ証券では今後も大学などでの金融教育活動を継続していく方針のようです。このような取り組みが広がっていけば、より多くの若者が金融の基礎知識を習得できるようになり、将来の資産形成などにも役立つはずです。
今回の出張授業は、金融業界と教育現場の良好な連携の1例として注目に値するでしょう。今後も同様の取り組みが各地で広がっていくことを期待したいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000876.000000168.html